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仲良しグループ |
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| 過去 : 未来 : メール | 2005年05月11日(水) | ||
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何かに動物が群れをなして生活をするのは『恐れ』があるからで、そういう動物を一匹で行動させると随分弱いとあった。 皆が逃げれば逃げる・・・とか 群れをなしていないときはすぐに捕まっちゃうとか。 なんかそんなような事だったと思う。 定かじゃないが。。。 子ども達も成長するにつれ独自の人間関係ができる。 ミホやカホはもともと転入生というのがあるのか、いまだに近所以外の友達と遊ぶ事が全くない。 近所以外の誰かの家に遊びに行くとか、誰かが来るとかってのもない。 いつも近所の2年生から6年生でコロコロと遊びまわっている。 英会話教室をしているとこんな場面がある。 「○○ちゃんと一緒じゃなきゃいや。」 「どうしてあの子は××ちゃんに電話するの?」 「△△ちゃんと▲▲ちゃんはグループが違うの。」 「○○ちゃんの隣がいい!」 「4人までだから一緒にしてあげない。」 まだ声を出して言う場合はいいが、グループで目配せをしながら暗黙の会話がされる事もある。 ザ・仲良しグループ。 こういう場合は「交換日記」をつけていることが多い。(爆) 共通の秘密を持つことで一体感を覚えるんだろうなぁ。 私はわが子にはそういった人間関係をつくって欲しくないと願う。 というよりも「一人でも大丈夫」という人間に。 裏を言えば「友達を分け隔てしない子」。 気が合うとか、合わないとかあるかもしれない。 でも、まだ小学生でそうやって決め付けるのはおかしくないか。 いろんな子と付き合って、遊ぶのは大きくなってかの人間関係の築き方にも影響するのではないかって思う。 朝、たまたまついてた朝のNHKの連ドラの中でどういうストーリーなのかわからないが、高校生の女の子が 「クラスで一人ぼっちになりたくない。」 と言って、無理やり好きでもないテレビ番組みたり携帯電話もったりしているのを見たときに高校の時の自分の事を思い出した。 |
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