親の死


 過去 : 未来 : メール 2005年04月24日(日)


今年に入って4回目のお葬式に行ってきました。


そういえば亡くなった方はすべて男性だったな・・・・。


今朝になって母から同級生のお父さんの死をメールで知った。


平日なら行けなかったが休日だったし昼からのお葬式だったので二時間半かけて葬式会場に向かうことにした。



ダーリンまで最近私が怒っている事でどうにかご機嫌を取ろうと必死なのかいつもなら部活優先のところを、今日は自分が出席しないお葬式を理由にもう一人の顧問の先生にお願いしていた。^^







ということで、実家近くの葬式会場へ。

私以外は実家で待機。




最近は少しずつこうやって「同年代の友達の親」の葬式にでることが多くなっている。


久しぶりに見る友人の顔は懐かしかった。
小学校、中学校ととても仲良しだった。
結婚してからもが行き来したが最近は年賀状のやり取りくらいになっていた。
その年賀状が今年は来ていなかったなぁと少し気になっていたのだ。


彼女には双子の妹がいた。
小さい、小さいと思っていた彼女らはすっかりいいお母ちゃんになっていた。



友達のお父さんの遺影を見ながらいつかやってくる親の死をイメージした。




お焼香をする時に友達は私に気づいた。
かなり驚いた様子だった。


親族が火葬場へ向かうバスに乗り込むとき、遠くから私に向かって「今日はありがとう」と言っているのがわかった。


久しぶりに逢ったのに笑って話ができないのが悲しいところだ。





「あちこちガタがきてても親が生きてるってありがたいことだよね。」





お葬式に出ることが出来なかった友達からメールが来ていた。









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これから親がどんな老後を送っていくのかわからない。




でも何が起ころうと出来る事は精一杯やりたいと思う。






とにかくいつまでも元気で長生きして欲しいと切に願う。


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