大人への階段?


 過去 : 未来 : メール 2005年03月06日(日)


私が中学二年の時の担任は英語の先生だった。

小学生の子どもを持つオバサンで化粧バリバリでみんなから「塗りかべ」と呼ばれていた。

もしかしたら今の私くらいの年齢だったのかも。(爆)

私はその先生が嫌いであまり話しをしなかったし、きっと反抗的な態度だったのだと思う。


嫌いになったきっかけ1

家庭訪問でうちではいい事ばかり言い、友達の家で「リホさんと仲良くしない方がいい。」と言ったこと。

これは職員室に抗議しに言った。

彼女は
「何か話しがあるならそこに正座しなさい。」と言った。
私は
「何も悪い事をしていないのに正座はしません。」と泣きながら職員室で抗議した。

後に何故か先生が相手の親に謝罪をするという奇妙な結果で終わった。

その2

私は毎日出席簿を職員室から取ってくる「庶務」係りだった。
テスト前にいつものように取りに行くと、今度の期末テストが出席簿にはさんであった。

「先生、期末テストが入っています。」と返しにいったところ

「リホさん。あなた何を見たのか言いなさい。あなたの成績はわかってるのよ。」と言われた。


英語のテストの点数が良くなく後から先生に
「疑って悪かったわね」と言われた。(爆)



もろもろの事から私は彼女の事は大嫌いになった。



二年生が終わる時、他の子と一緒に学年主任のところに行きあの先生を3年生持ち上げないでくれ!!と懇願した。

それが功を成したのかどうかわからないが、彼女は他の先生と一緒に3年生にならなかった。




自我がしっかりしている中学生にでもなると、やっぱり気のあう先生とか、合わない先生っていると思う。

ただ中学生にもなるとだんだん大人になって、そういう先生でも適当にあしらえるようになるのだと思う。

嫌いだけど、取り合えずこの場だけしのいでおくかって。

それは大人の社会での付き合い方に繋がる。

嫌いだから、苦手だからと言ってその人を避けて生活できるとは限らない。
相手が上司だったり、取引先だったり、大事なお客さんだったり。

私の場合、隣の席だったり。(爆)


でも避けてばかりいられないから、上手く「大人」の付き合いをする。








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そりゃ仕方ない。


大人になる途中なんだから。



そういう事を踏まえて反抗する生徒を見ていたいと思ったりもする。



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