チェッカー


 過去 : 未来 : メール 2004年12月28日(火)


友達の日記を読んでいて思い出した。


大学のとき私はコンビニや酒屋でアルバイトをしていた時のこと。
いろいろ苦情を言われることはもちろんで頭の中では「またかよ」とは思いながらも話を聞いて頭を下げた。

ま、それも仕事のうちだと思って諦めていた。

客に「それは私じゃない」と言ったとしても相手から見れば私はお店の人間で私に苦情を言うしかないのだから。

もし私が「それは私には関係ないです。」と言ったら、その方がよっぽど道理にあっていない。

だからこそお客さんに接するチェッカーさんの仕事は大変なのだ。
偉そうなお客さん相手に自分のミスでもないのに頭を下げ続けなければならない。


私がよく行くスーパーに「お客様ご意見掲示板」というのがある。
そこにはお客さんからのいろんな意見がそのまま掲示してあって、お店の人が応えている。

例えば惣菜コーナーの揚げ物が火が通っていないことがあるとか、
着ているエプロンが清潔ではないのではないかとか、
レジの打ち間違いがありすぎるとか
アジと書いてあるので買ったらイワシだったとか。(爆

いろいろあるもんだと思って見ていたら

「商品を投げるようにかごに入れるチェッカーさんがいます。○○さんがそうです。(爆)」

あらら〜。
実名ですか。

「すみません。気をつけます。」と○○さんの名前で応えていた。

その人はベテランの方でちょっときつい感じのする方だが仕事が速く「できる人」というイメージ。

他の、の〜んびりと仕事をしているおばさんチェッカーさんたちに比べたら好感度が私には高かったのでいろんなとらえ方をする人がいるもんだなと思った。





そしてもう1つ別件で。

レジを終わって「ありがとう」が言えないのは主婦が多い。
考えることが多すぎるのか、相手を人だと思っていないのか。

子どもや男の人が「ありがとう」という割合が断然高い。

だからってこともないが、私はどんなときでも大抵はお礼を言うようにしている。

レジはもちろん、ガソリンスタンド、高速の出口、郵便屋さん、新聞屋さん。







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文句を言うよりその方が楽しいこともある。

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