嫌いなこと


 過去 : 未来 : メール 2004年04月24日(土)


今日は土曜日だったけど学校へ行った。
PTA総会のため授業があって、月曜日はその振替で休み。

午前中は普通に授業があって昼から授業参観&総会・・・ってパターンで、田舎の小さな学校だからどうか、ほとんど親が出席する。
ご夫婦でいらっしゃる方も中にはいらっしゃる。

私は一番嫌なのは「職員紹介」。
先生たちってお話好きな方が多いのでうまいこと話して笑いを取りきゅっと〆る。

私は17人の教員の後ろから二番目で最後はランスだ。
待ってる間にドキドキして心臓どころか足まで震えてきた。


私って本当に気が小さいんだな・・・(涙


ダカラ ホエルノカ(ォィ


私の父は昔から手が震える人でお茶碗を持つ手も震えていた。
年毎にひどくなって、今では珈琲カップを持ち上げるとこぼすのでテーブルの上に置いたまま顔を持っていってすするように飲んでいるようだ。

何度か父の選挙演説を見たが最後の演説の時は緊張もあってひどい震えだった。

カホはそういうお祖父ちゃんが不思議に見えるのでカホは唐突に

「お祖父ちゃん、何で震えてるの?」


と聞いた。

聞かれた父はニコニコと笑っているだけだった。
自分では仕方がないし理由だってわからない。


実は、最近私もそういう症状が出てきた。
初めは太鼓の練習のやりすぎかなと思っていたがそうでもないようだ。
誰かに見られていると思うとダメのようだ。

先日も生徒のノートに赤ペンを入れている姿を横でじっと見ていた一人が

「あ。先生手が震えてるよ。」


「そうなんだ〜。きっと病気よ。父もそうなの。」

と答えたら何も言わなくなった。

こういうときは同情を引くのが一番。(爆



今日もいつものように異常に震えたように思う。






↑エンピツ投票ボタン

My追加


気分は24歳。
頭は12歳。
体は60歳。(涙


さっさと「よろしくお願いします。」と頭を下げてランスにマイクを渡した。



もうイヤ。(/。\)

■ 目次 ■