メールデビュー


 過去 : 未来 : メール 2004年01月16日(金)


11月の終わりから入院しているお義母さんは何かにつけてすぐ電話してくる。
整形外科なので携帯の使用も許されていていつでもかけられる。

人一倍いろんなことに気がつく方で遠くから私たちのことを心配している。
ある日深いため息をつきながらこう言った。

「雪が降るから本当に嫌だわ〜」


「何で〜?お義母さん家の中にいて雪が降ったって関係ないじゃんか?」

「4人の心配をしなくちゃいけないから嫌なのよ。」

( ̄□ ̄;)!!

4人の心配とは兄夫婦と私たち夫婦の車の運転をさすらしい。
まぁ病院にいる時くらいのんびりと療養してください・・・。

そんなお義母さんに今までいくらメールのやり方を教えてもなかなか身につかなかった。
でも最近同じ年くらいの友達が携帯メールを操っているのを知って負けず嫌いのお義母さんはかなり前向きにやり方を覚えようとした。
先週の土曜日にお見舞いに行った時に一応ショートメールのやり方を伝授したが私のいるときは受信したものを見るだけに留まった。

でも見られるようになったのでたまにメールを送ってあげることにした。

「今日はすごい雪なので安全運転です。」ってね。





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何のためのメールかわからんな・・・・。

そんなお義母さんだったが誰かにまた教えてもらったのか今日メールが入った!

「メエルの特訓をしています○○子」

ワーイ\(◇^\)(/^◇)/ワーイ

「メール」が「メエル」だけどね。^^;

返信するとまた返事が返ってきた。

「うれしいどんどんやります○○子」

何だか読みにくいメールだけどまぁいいとしよう。
これからは電話ではなくメールでいろいろと遠隔操作いや、ご指導があるのだろう。


長くなると大変だからショートメールだけでいいな。(爆



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