一平さんの隠し味
尼崎の「グリル一平」のマスターが、カウンター越しに語ります。


My追加
目 次過 去未 来


2005年01月28日(金) まあ〜聞いて下さい


空手といっても、ようやく型を覚えた頃で、兄らは二人とも段を取っていたと思います、家でよくふざけて蹴りなんかを教えてもらってた程度、

蹴りの中で「足刀蹴り」と、言うのがあって、兄達は足刀蹴りをしても、残りの立ってる足は全然ふらつきもしません。

私がすると安定感がなく蹴りをしても威力がありません!
もちろん破壊力は、ほとんど皆無です!

その番長が凄い目をして近づいて来た時、

私の目の前に鉄棒があるじゃありませんか、空手家がやる行為じゃありませんが、せっかく目の前にある鉄棒を利用しないわけがはなく、両手で鉄棒を握り

体を横にして「足刀蹴り」をするつもりで足を横に上げてみたんです!するとど〜してことでしょう!私の「足刀蹴り」をした足の先で・・・


             つづく
   


一平 |MAILHomePage

My追加