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2003年05月10日(土) パーティー

ゆううつで、手首を切ってからパーティーに出席。
シビラの黒の七分袖のジャケットからは赤い傷が花のように。
ゆれる赤いスカートは金魚みたいですき。
写真を撮るときずきずきいたむ傷跡が気になってしまう。

もうこのひとたちとニ度とあうことはないだろーなー
でんわばんごうもらっても、もらわなくても。
不安に手がふるえる。
ソラナックスをのむ。

ずっとずっと赤い傷あとをつけたりしながら
かよった道。
必死だった。
わたしには
なにもないから。

名前をよばれて、焦点があわないまま前にあるきだす。
あたしのなまえなんていらなくて
記号でも数字でもいいよ。
わかりやすくてかんたんな方で。



時が流れるのはあっという間で、


わたしのスタンスは異端ぽいし

ながかったいちにち。
うーんいままでよくがんばったな、とおもう。
どうやってもはずれていってしまうのがこわかった。

でもわたしにはこれしかないんだもん。
わたしにはほかになんにもないんだもん。
ほかのひとみたいに。
わたし
ばかだし。


まっすぐわらいたかったけどうまくわらえなくてくやしかった。
わかってもらえなさそうなのもくやしかった。

おしまいのひ。

水のように
ながれる

それだけでいいかなー

おもう。




るう |MAIL




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