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2003年02月04日(火) 金では買えない愛のために

私、憎まれ口たたけるの哲生しかいない。
どんなにきっついこと云っても笑って安心するのなんて、今まで知らなかった。哲生に出逢うまで憎まれ口なんて知らなかった。

哲生はあたしの最後の砦だ。

こわくない男のひとでもあるということも含めて。
男のひとこわがってたらフツウの日常生活なんて送れない。
こわくない男のひとがいる。そのひととおしゃべりする。笑う。確める。
だいじょうぶ。明日も。明後日も。ずっときっとだいじょうぶ。

哲生はそれをあたしにわからせてくれる。すごくすくわれてる。


そんなの きっと重いから
云わないけど。



それにしても私はお金でなんか買えない素敵なものなんて
知りやしない。

昔友だちにさそわれて行ったライヴで、
「金では買えない愛のために」
とうたわれた民生の、「愛のために」をひさびさに聴いてみる。

それにしても
男のひとからたち悪いナンパとかされちゃうと、
本っと、
自分が女であることを、呪う。


泣く。
バガ=!!!

あたしが悪い訳ぢゃないのに。




るう |MAIL




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