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防虫香を桐の中へ。
哲生が結婚したので、お祝の品を探しに行く。
この人の趣味はよくわからないから、というかことごとく趣味が合わないから、私の趣味で選ぶことにした。 でも女の子が選んだぽくないものをものを。
結局決めたのは、とある画家のラベルの貼られた おいしい(らしい)日本酒。 わたしおさけよくわかんないから、雰囲気だけで選んじゃったよ。
まアいいでショ。
好きな人たちに贈り物ができるのはすばらしい。しかも寿の贈り物。 わーいわーい。 と心の中は踊りっぱなし。
帰り道、ラメストッキングがふとももにレースがこすれて痛かった。 これは血行不良になるかも。 やはりガーターベルトがよいかしら。ずっと憧れつつもまだしたことない。持ってない。欲しいな欲しいなと思いつつ、そのまんま。
やっぱりいろんなかっこしたいな。したことないけどギャルとか。娼婦ぽい格好とか、お姫さまみたいなドレスとか、コルセットとかボンテージ。
結婚式なんて披露宴なんて今まで憧れなんてなかったけど。 やはりこういう晴れの日を迎えられてその場に呼んでいただいて、嬉しかったし、今までの彼を知ってるから、なによりも感動した。彼の隣ではにかんでるようなお嫁ちゃんもかわいくて。
おめでとうね。
と、お気に入りの黒の振袖で女学生みたいな三つ編みで、にこにこ笑ってたあの日あの場所にいたあたしもしあわせだった。
いい映画を一本、じっくりみたような暖かいぬくもりを感じてた。 あんなすてきな場所に御招待、どうもありがとう。
なんてことを松栄堂の香で思い出した。
るう
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