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純一今どうしてるんだろう? なんかこの前似たひと見つけて心臓に悪かった。 すっごく好きだったなぁ。 浩之と純はあまり仲が良くなくて、 純は人のこと傷つけたりするの得意だったから、 おとなしい浩之はきっとよく傷つけられてたのだろう。 あたしの知らないところで。
だからあたしは浩之と純がもめたら、浩之についたと思う。 純の方が好きだったけど、 浩之はあたしと似てるから・・・・・・弱いところとか・・・。
純は性格悪くて、強くて、強い人で、色々な物を持ってて、 でも彼のものすごい才能、力、 みたいなものにある意味翻弄されてるような弱い彼を でも人を傷つけたり喜ばせるやり方を熟知している彼の そんな彼を愛している弱いあたしの でもあたしは彼じゃないから 彼から身を守る唯一の術みたいなところなのだろう。
あたしはあなたみたいに天才じゃない、 あたしはあたしで、天才じゃないけど生きてて、 何も解らないけど生きてて、 みたいなものすごいコンプレックスの固まりのようなあたし自身を 彼の前で守り通したかった。
だからあたしはきっと浩之をまもる。
しかし純とうまくいかなかったのか今でも、あ。 どうしてお誘いもらったとき断ってたんだろうなんか何度も断ってた気がするわ今想うと。断ってた断ってた。つーか部屋行きたいとかいうからいけないんだよあっちが!!!!!ばがっ!!!
部屋散らかってるし見せたくないんだよー。
どんなに綺麗にしても足りないし。 汚れてるって思われたら死ぬ。もう。 男の子を部屋に入れるよりも向こうに行く方が好き。 自分の居場所はとっておきたい。 恭子ちゃんと純はよく似ていて、 恭子ちゃんはあたしの大切な人だけど、その魂の在り方とか 才能と人が呼ぶ部分がとっても似ている。 天才レヴェルな頭の良さとか。 調子の良さとか。あれ? けなしてないよ恭子ちゃん。それは処世術でしょう。 あたし調子良いことゆっても、信じて貰えないんだもん。 口上手くなりきれない。 口だけっていうのも大事よね。 それがうまーくできたら、あたし、 あたしどうなんだろう? この不器用加減があたしなのかもしれないけど。 でも不必要に敵は作らない方がいいよねぇ。 そういえば恭子ちゃんが 加藤晴彦ダイスキ、いい人だ、といっていて、 そのあとドラマS.O.Sの話になって 「るうちゃんはまなとタイプなのね。加藤晴彦も。あたしは唯タイプ だから。だからるうちゃんのこと好きなのねー」 といってくれた。ありがとう恭子ちゃん。ラヴ☆
・・・・・・純、あたしの何処が好きだった? 「あたし善良な男の人とだったらうまくいくのね」 「俺が君のこといいなって思ったのはそういうとこだよ」 「えっ???」
純は調子よくて、浮気性っていうのかしら何なんだろ、あれ。 とにかくかわいい女の子となると見境ないというか、遊び人というか。 うーん。。。恋の駆け引きも上手いし。口も上手し。 しかもどんなに好きな女でも目の前に居ないと忘れるってゆってたわ。 ・・・・・・・・・。
前にあたしが 「純、あたしと付き合おうよ」 「おまえさあ、自分のゆってること解ってるの?すげえ痛いぞ、血ぃ出るぞ」 「いいもん」 「おまえほんとわかってゆってんのかよ。 今おまえとこうしてる俺の彼女の気持ちが分かるか!?」 とかゆってて、
なんか云うひと間違ってる・・・。 って思って、おかしかった。 今思ってもおかしい。
「俺さ、でもいちばん好きな女の子が俺のこと呼んでたら 他の女とやってても、行くよ、俺」
純一、学校卒業したのかしら。
あたし思うんだけどー、 あの頃純一が別れたばかりの彼女、 あたしときっと似てなかったよー!! あたしもっと強いもん。 よく分かんないけど・・・。 ってずっと思ってた。 その時に云わなきゃ不健全だな。
なにしてるのかしら。 終わりみないとこうしてひきずるなー。いかんなー。 しかし哲生ってば、 こうしてあたしが哲生のまわりの男の子と がんがんデートしてたのに気がつかないし、 かつあたしが彼に白状してからは 何故かあたしが純とばっちりつきあって、 えっちもした後すぐに浩之に乗り換えたみたいに思ってて、 やだわーもう。 純とはしてません。 最初のデートでは応じられないなー。 うーん。ガード固いんだわ。あたしってば。
あたしは勇気がなくて 彼が色々ゆってくれてもすごく不安だったから まああの頃他に恋人も居たしで (あれ失敗だった・・・。ぐす。外見は良かったんだけどなー。やはり性格よね) 気が紛れてたせいもあるのだろうけど
言い訳させて貰えば あたし、純は絶対、あたしのことちょっと誤解してて、 もっと好きになってくれるはずだって思ってた。 でも、そのやり方分かんなくて、あたしは聞き分けない子で、 そして彼はちょっと目を離すと他の女の子と遊んでたから あたしも意地張っちゃって。
そのうち、意地張り続けるうちに終わっちゃって、 あたしは浩之と付き合った。 「あたし達って付き合ってるの?」 とか云いながら。 ごめん浩之。 あの頃、他の男の子とキスしたりする事実を 君に正直に話すべきじゃなかったわ。
しかし恋愛はタイミングなので またチャンスの女神は逃げ足が早いので あたしが素直になろうとすると もう手遅れなのであった。
きっと男の人だからってだけでなくて 彼の才能にも惚れ込んだのであろう。 あ、でも確実なヒトメボレってあの人だけだ。 えー。ポパイとか浩之ではなくて?と自分に問いただすが、 頑なに純を呼んでるあたしが居て。
純一、 この前女の子と大崎にいた?
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あたしを
るう
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