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怖がりのわたしは今までこれでやり過ごしてきた。 そして一緒にいてくれる男の子を試して振り回してばかり。 外見からは想像しにくいらしいが、ミマタ、みたいのもしたことがある。 このまえわたしに優しい愛情をくれたこに向かって 「こんな馬鹿な女に引っかかって」 なんて自虐的に罵ったりして。 しかも仲間内でフタマタしてたりして、(過去) 恋人といわれる人はその他にも居て、(過去) かなり馬鹿な女だ。 恋愛は数ではない。質だ。 二十歳の頃のわたしはかなり壊れてたように思う。 他に好きなひとが居て、でもその人のことすごく好きで 自信がないから、そんなことをして気を紛らわしてきた。 向いてないのに。 変ながんばり方をして、浪費して。 好きでもない人とつまらないデートを 繰り返して。人を使い捨ててた。 どうして明日男の子と東京タワー行くのに、 そんなつまらなそうなの? と訊かれても何となく煙に巻いて。 自分はかわいくも美人でもないし、 もてないんじゃないかってすっごく思うから、 男の人の影が薄くなるのが怖かった。 だからいい加減に扱っていた。自分も他人も。 傷つきたくないから恋愛はしないようにしていた。 でもさみしいから誰かから愛情は欲しい。 そんなレヴェルの低いところを彷徨いてた。 この前好きなひとが出来て、ずるずると想ってて、 でもきちんと振られないと恐ろしく引きずることは 経験上判っていたからちょっとがんばった。 その時、優柔不断だけど調子もいいけど 優しかった彼の不器用な、真面目なところを見て こういう人だから惹かれたんだと改めて気が付いた。 いっぱいいっぱい意地悪ゆって、 きっと厭な思いやプライドずたずたにするようなこともしてきていっぱい後悔した。 もうこういう形の後悔はしたくない。 真っ当ながんばり方をしたいと思う。 実のある。 真っ直ぐな。 ばいばいあたしのかわいいひと。
るう
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