実際、それが提示されてしまうと、こころが大きく揺らぐのをとめられない。それは自分にとっては逃げでしかないと、わかりきっていることだけど。だけど、ゆらぐ。ゆらゆらと、大波小波。溺れはしないとは思うけど、今たぶん、わたしは足をつっている。それが現実だろう。