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■ 歩いてきた道のつづき
途絶えていたような気がしていた、
自分の歩いてきた道。
自分らしい音楽を、生み出したいと
何度もあきらめかけて
最近も、あきらめて生活していくことに
納得しようとしていたような・・・
このまま、他人のやりたい事を手伝って
生きていけばそれでいいかな〜って
ちょっと安易かもしれないけど
それが自分に求められてる事なのかなぁ
って
そうじゃない。・・・って、
大事な人の死で、思い出した
今、自分が他人に求めて頂いてるのは、
過去に、体当たりして、
向き合って来た自分への
ご褒美だ
なんとかかんとか 手探りで
生みだした、私らしい音楽
それらを喜んでくれる人がいて、
今の自分があるんだった
亡くなった大事な人が
過去に、私の出世作ともいえる歌ものを
サポートしてくれてたんだった
つい去年位だって、
「SNOWさん(←私)の
ピアノ(生演奏)の録音をするの、夢だなぁ」
って言ってくれてた
でも その時は真剣に考えられなかった
他人のお手伝いをして、それなりに認めて頂く 凪の生活に慣れ親しんじゃって
自分の活動に向き合う事に
しんどくて 逃げていた
その人の命だって
あと20年とか30年とか
普通に続くもんだって
勝手に信じてた
自分のパッションを、あきらめちゃだめだ
その人の死が、教えてくれた
せっかく温かい想いで
アーティスト達のパッションを
支えてくれてたのに
自分が匙なげちゃ
ばちあたる
せめて、応援してくれる人に
喜んで頂けるように
集客とか色々難しいけど
逃げちゃだめだ
やらなくちゃ、だめだ
亡くなりたてなので、
もう今は天国に辿り着いているのか
その辺で皆にお別れの挨拶回りをしているのか
どこにいるのか わからないけど
皆、自分の信じる道を
まっすぐ進んで下さい
って言ってくれてると思う
ずっと、まっすぐ一筋だった人だから
2019年11月05日(火)
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