Gift -spiritual song- 
Bordeaux Snow



 ふかん

俯瞰してみるとね。


やっぱり、自分の勘違いだな。。。



魂がふるえるのは、

相手がそういう人だから。



わたしと、というより

皆んなと。。。


宇宙とつながってるような、

不思議な魅力というか

磁力というか

そういう 強烈な吸引力が、あるひと。


だから、

私とは 釣り合わない気がする。



私は もっと

ミクロで繊細な部分を感じ取り過ぎてしまうから

世界や宇宙のような、

規模の大きい部分に視点がいかない。


野の花の、小さな小さな一輪の想いを

風に吹かれながら 1時間くらい

じぃっと 眺めていられるんだ。



やっぱり

私の片想いだなって



でも

このまま何とか

自分なりに、日々を輝かせて 生きていくことは

ここ8年くらい、頑張ってるから

大丈夫。



この片想いを 抱えながらでも

死なずに、生きていけるから



だいじょうぶ



ーーーーーーーーーー


と、始まった 「自分の気のせい」
という呪文。


真実はどっちかな?



やっぱりわからなくなってきたから、

12年前の日記を読んでみた。


やっぱり。

気のせいなんかじゃ、ない。



彼の想いは、

そんなに軽はずみなものじゃ、ない。


私が思うより

ずっとずっと 深く深く

私を 愛し続けてくれてるのかもしれない


この日記が、教えてくれた


血を吐くような想いもしながら、続けてきた

恋人としての7年位と、別れてからの8年位。



私がずっとずっと抱いてきた

変わらない魂の引き合いみたいなものは

勘違いだな、気のせいだなって

その都度 否定してきた

だから、気づけなかった

蓋をしてた


霊感ないんだよね私(^_^;)

おばけとかトンネルでも一切気づかないタイプw



。。。関係ないかそれは。



ごめんね。


数ヶ月に一度とか、もちょっと頻繁にとか、

夢にも出てきていたし、

空を見上げてふっと思い出したりもしたし、

SNSとかで 昔二人で話した懐かしい思い出にまつわるような

ちょっとした記事も載せてたし

半年に一度位は 軽いジャブというか

用事的にメッセ送ってきてたし。

私は用件のみ、簡潔に送って

それ以上一切リアクションしないようにしていたの。



微弱な信号は 実はたくさん受け取っていたんだ。。。



でも 傷つくのはもう嫌だから

耳を塞いで、目を閉じていた



普通に素直に、ふわっとナチュラルな感覚で

神様から信号を受け取っていたら

すぐに気づける、彼の想いを。。。




どんなに彼を取り巻く環境が壮大であろうとも、

どんなに沢山の人に囲まれて幸せそうに見えていようとも、


私でしか満たしてあげられない

彼には私しかいない


そういう魂の場所があって


時間が経ったらふさがる穴では、ないのかもしれない



ごめんね。。。




彼には、私しかいない。

私には、彼しかいない。


そういう、魂のパズルが、あるんだ。。。



15年位かかったけど、

わかった。



現実は やっぱりもう会えない日々かもしれないけど。



でも、仕方ない。

愛とかっていう言葉かどうかも、、

パズルだなって。

ここしか絶対合わないっていう場所。












2016年06月14日(火)
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