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■ 師匠?&神保さん&俳優の卵の友達のライブ&自分のライブ
東京、行ってきたっ。
私、やばいくらいに、熱い。今。
30度だった気温の事じゃなくて、
音楽への想いが。
今回は 先日書いたとおり。
1)師匠?に会い、先日トラックダウンしたばかりのインディーズCDデモをもらう。
2)東京ソングライターズクラブ(TSC)のオープンマイクに 出演。
3)神保彰さんのライブ、六本木ピットインへ。
4)俳優の卵の友達の劇団のライブを観る。
それぞれ 爆発しそうな程 熱い いい時間だったんだけど
今日はかいつまんで さらっと書こうっと。
師匠?とお会いして、他の曲なども色々聴かせて頂いた。
全く、私の「無価値病」の発作は、こんな場でも起きる。
不覚にも、泣いてしまった。
自分のやっている事の 微小さに。
どうして こういう弱い私しか出せないんだろう・・・。
日頃 お世話になりまっくているので、
こんな所でまで 煩わせたくないのにね・・・。
見捨てず、見ててくれる事に対して、いい答えを出したい。
TSCライブ。
今回は アレンジ作業の事を説明する 説明会みたいな発表にした。
まだまだ オリジナルを胸張って奏でられる実力がない。
次こそは。
でも、平井堅やケミストリーなどの所属する、
研音グループの会社のチーフプロデューサーの方?も
その場に いらしていた。
今回は 自分自身の主張は それ程できなかったけれど
そんな、一線中の一線の方に 聴いて頂ける機会が、
目の前にあるんだ。
これからも、ぶつかってこう。
六本木ピットイン。
神保さんだぁぁぁぁぁぁっ (;_;)ウルウル
思えば 小学5年生の頃から 憧れてやまなかったカシオペア。
地方の中の地方に住んでたから、めったな事ではお目にかかれず。 それでも 父母に頼み込んで
片道5時間の 地方都市のコンサートに連れていってもらい。
カシオペアライブ ってビデオは
もー(^^; 何百回?観たんだろう。 ただの1ファンである事は 変わりないんだけど、
昔よりは、少しだけ 音楽の本質を聴き取れたんじゃないかと思う。
映画音楽、ロック、ボサノバ、ジャズスタンダード、日本の民謡、
そして、神保さんのオリジナル。 一見、とっ散らかって見える色んなジャンルが、
神保さん色で 統一され、 絶妙に紡がれている。
決して「カシオペアの神保彰」と片付ける事の出来ない、
神保さんだけの音楽世界。
師匠の音楽観も、似てる。
アイリッシュ、アジア系、ヒーリング系、弦楽合奏、ジャズ・フュージョン、
タンゴ、ボサノバ、映画音楽系壮大オーケストラ、ベタなJ-POP etc・・・
どれをやっても、師匠の音楽は 師匠の音楽。
神保さんは ドラム、ドラムトリガーを 使い倒して。
師匠は、シンセや音源、サンプラー等を 使い倒して。
すごい情報量を 駆使して。
プロの仕事って 本当に 途方もなくすごい。
87年かかるって 弱気に書き続けてるけど
本当は 870年くらい かかるんじゃないだろか。
才能だけあっても
実現する才能が 著しく 乏しい。
俳優の卵の 友達のライブ。
東京って こんな プロに近いレベルの団体が、
ごろごろしてるところなんだ・・・・・?
「爆笑オンエアバトル」にそのまま出ててもいいくらい、
演技力、おもしろさ ともに かなりイイ。
友達は、「未来日記」のオーディションに受かった事もある人。
でも 素人、として出演する事に抵抗を感じて、辞退したんだって。
目の前のチャンスを 敢えて棒に振るなんて、
なかなか骨のある人だ。
ソニーミュージック(SME)に勤めていた事もあるらしいので
音楽の耳も 少しあるみたい。
前回 私がTSCライブに出た時に 聴きに来てくれ、
「ピアノうまいねー。」って 素直に褒めてくれた(笑)。
何ていうか、感性が実直で。
日頃 薄汚い仕事にまみれている感性が 大分 浄化された。
さて・・・・・・・。
無価値病、自分の足りなさ、
十分 かみしめて 帰って来た。
師匠?の 慈悲の心に 答えるためにも。
婚約者の 献身に 答えるためにも。
父の夢を 引き継ぐためにも。
87年かかりそうだとしても。
私は 脇目も振らず、進んで行こうとするしか、もう道はない。
2004年07月12日(月)
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