| 2005年11月12日(土) |
「マイリトルシェフ」(2) |
何か、、毎回泣かされているような気がする。 こういうドラマを見るとき、たいてい白々しいような場面がつきもので、 そういうところを割り引きながらそれなりに感動したりするものだが、 意外と白々しいところが感じられない。 テンポもいいし、じれったかったりイライラしたりすることもない。 それでいて、なかなか厄介な人間模様をうまく描いている。 心の料理が、人間関係を動かしていくところが何ともおもしろい。 時代劇などでよく使われていた定番メニュー(「控えぃ、控えぃ」 「この印籠が目に入らぬか」とか「あっしにゃぁ関わりのねぇことで」とか 「天に代わって成敗いたす」とか、、)にあたるものがここにもあって、 シェフ役の矢田亜希子が、片耳を揉みながら目を閉じて料理を考え、 不意に閃いて「うん、素敵!」「うん、そっちの方が素敵!」と笑顔。 「素敵」っていう言葉が、こんなに素敵だったのかと、驚かされる。
今夜で第6話まで見たわけだが、深刻な要素も入り込んできている。 こういうドラマは半分過ぎたころから、路線転換する場合があるので、 このままのタッチでドラマを進めてほしいものだと、切に願う。
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