| 2005年09月04日(日) |
郵政民営化はそんなに大事か? |
自分の誕生日にちなんだ数字がならぶ12800を自ら踏んだようだ。 ま、そんなことはともかくとして。。。
patamama おばさんが、とある葬儀屋に勤め始めて4カ月になる。 転職の相談を受けたとき、条件としては私も初めて肯定的に推進したものの、 唯一の気がかりは、お笑いおばさんがそんな辛気くさいところで働いて、 冗談も言えず、笑うこともできず、鬱屈してしまうのではないかということ だったが、それはまったくの杞憂だったようだ。 職場にも変人・奇人がそろっていて、明るい人も多く、 笑いのネタには事欠かないらしいので、健康な生活を送れているようだ。 何ごとも、外から見ただけの先入観で決めつけてはいけないものだ。
彼女の目下の最大の関心事は、葬儀屋に運びこまれる腐乱死体の多さである。 殺されて棄てられた腐乱死体ではない。 人知れず亡くなって腐乱する、一人暮らしの老人の死体の多さである。 最近再開した日記にも、この話題が多い。 http://www2.diary.ne.jp/user/163108
最初は笑い話だと思っていたのだけれど、一度そうからかったら叱られた。 どうやら、これを社会問題ととらえているようだ。 確かに我々はそういう現実を知らない。 行政は知っているはずなのに、対策を講じる気配もない。 郵政民営化否決ごときで解散総選挙、議会はしばらくお休み、 それに対する批判と提言が自民党の長老からもあったはずなのに、 何がどうあろうと郵政民営化、、、ちょっと待ってよ、 他にも考えるべきこと、大事なことがあるじゃない、という、 一庶民の率直な訴えなのだ。
これと関連して、橋本BBSに越前氏が引用してる文章をコピペしておこう。 この話の信憑性について、今すぐ判断はできないけれど、 あそこはもう最近議論活発で、数日経つと探すのがたいへんになってしまう。
筆者は、プリンセス・テンコーに似ているらしい、ヘアメイクを職業とする 一庶民の女性らしい。 この人は要するに、郵政民営化ひとつ否決されただけで、 他の議案すべてを捨てて、解散してしまったことをかなり憤っているようだ。 そうだ。確かに、郵政問題しか眼中にない首相なんてのは、いびつだ。 そういうことを問題にしない報道機関も異常だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今や、ニポンの恥どころか、地球の恥と言っても過言じゃないコイズミが、同じく地球の恥であるブッシュとの密約、「郵政民営化」をムリヤリに推し進めるためだけに衆院を解散して、「郵政解散だ!」「郵政解散だ!」って1人で大騒ぎしてるけど、コイズミが考えた欠陥だらけの郵政民営化のバカ法案なんて、審議中だった61件の法案の中のたった6件にしか過ぎない。そして、コイズミ1人のワガママのせいで、残りの55件の法案もすべて廃案になったワケだけど、その中には、ニポン中の障害者やその家族が心待ちにしていた「障害者自立支援法案」、臓器移植を待つ多くの患者たちの命に関わる「臓器移植法改正案」、凶悪化する少年犯罪を抑制するために14才以下でも少年院に送致できるようにするための「少年法改正案」、ライブドアのような悪質極まりない乗っ取り会社から放送局を守るための「電波・放送法改正案」、人身売買の防止や風俗店などの違法行為の罰則を強化するための「風俗営業法改正案」、そして、日本歯科医師会が橋本龍太郎に1億円のヤミ献金を送ったことから提出された「政治資金規正法改正案」などが、すべて廃案になってしまったのだ。
コイズミ1人のワガママが、ニポン中の障害者やその家族の希望を奪い、臓器移植を待つ多くの患者やその家族の希望を奪い、少年犯罪の犠牲になった子供たちや家族の思いを踏みにじり、イノシシ社長のような守銭奴や橋本龍太郎のような人間のクズをのさばらせることになったのだ。これらの55件もの法案をすべて廃案にしたことについては、たったのヒトコトも触れずに、コイズミの口から出て来るのは、ブッシュのための郵政民営化のことだけだ。それも、自分の考えたお粗末な「郵政民営化の法案」について賛成か反対かって話だったのに、いつの間にか、「郵政民営化」そのものに賛成か反対かって話にスリ替えるって言うコソクさだ。郵政民営化を語る前に、自分がブッ潰した「障害者自立支援法案」や「臓器移植法改正案」について、全国の障害者たちや臓器移植を待つ患者たちに謝罪をするのが先だと思うのは、あたしだけだろうか?‥‥なんて思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、これは、解散前の国会でも取り上げられたから有名な話だけど、コイズミから、「金はいくら使ってもかまわないから、国民に郵政民営化をアピールする広告を作れ!」と命令されたコイズミのタイコモチ、竹中平蔵は、自分の知り合いが経営する広告会社に、国家予算から莫大な契約金を払って国と特別契約をさせ、郵政民営化のPRを一任させた。ようするに、身内に国の予算が流れるようにしたってワケだ。そして、その広告会社が提出した企画書の中に、次のような呆れ返る文章があったのだ。
「このキャンペーンは、まずは女性や老人などのIQの低い人々を対象にPR活動を進める。」
そして、この企画書を見たコイズミは、ニンマリと笑ってOKを出したと言う。つまり、コイズミ自身も、「女性や老人など」を「IQの低い人々」だと思ってるってワケで、国民の中で「頭が悪くて何でもすぐに信じそう」だと思ってるジャンルから騙して行こうってワケで、これじゃあ、オレオレ詐欺や悪徳リフォームとまったく同じじゃん。それにしても、「女性はIQが低い」と思ってるクセに、次々と女性の刺客を送り込んで来るなんて、どこまで女性をバカにすれば気が済むんだろう。(中略)
さて、何でブッシュがニポンの郵政民営化を望んでるのかって言うと、それは、郵貯、簡保の340兆円(3兆ドル)が欲しいからだ。そして、そのためにブッシュは、コイズミに、4分割の民営化を指示したのだ。今のままの郵政省をそのままの形で民営化する案や、郵貯と簡保は今のままで郵便だけを民営化する案などに、ことごとくコイズミが反対し、すべての意見を無視して、「4分割の民営化」をガンとして譲らなかったのは、ブッシュとの約束があるからだ。
ようするに、郵政省を4分割して民営化すれば、340兆円もの預金高を持った世界最大の銀行が出来上がる。そして、郵便業務や窓口サービスとは切り離されるのだから、過疎地の郵便局はどんどん潰れて行く。昨日のテレビでの討論会でも言ってたけど、フランケン岡田のしつこい質問にブチ切れたコイズミは、「私は『郵便局は無くならない』とは言ってないよ。『郵便業務は無くならない』って言ってるんだよ。過疎地の郵便局が無くなったって、コンビニとかクリーニング屋とかで郵便を受け付ければいいでしょう!」って言い放ってた。あたしには、クリーニング屋のおじさんが、山道を1時間も歩いた先にあるお年寄りの家まで、ハガキ1枚を50円で届けてくれるとは思えないんだけど‥‥。
つまり、本当の意味での郵政民営化をするのであれば、今のままの形で民営化して、黒字の郵貯と簡保が、赤字の郵便や窓口サービスをフォローして行く形をとるべきであって、今まで通りのサービスを確保するためには、それしか方法は無いのだ。コイズミは、郵政民営化がしたいだけなのに、何で「4分割の民営化」にばかりこだわるのかって言えば、分割しなかったらアメリカにお金が流れないからだ。
そして、これもニューヨークタイムズに書いてあったんだけど、ブッシュがイラク戦争とアフガニスタン戦争のために使ったお金は、現時点で約30兆円、そして、これから5年間に掛かる予算が約50兆円、他に、退役兵に掛かる予算が約35兆円、借金してる戦費に掛かる利息が約25兆円、ブッシュが戦争を始めたことによってもたらされたアメリカの経済に対するマイナスが約13兆円、合計で約153兆円だそうだ。そして、あと5年ですべてが解決するはずがなく、この状況は10年、20年と続いて行くだろうから、最低でも3兆ドル、つまり、340兆円は掛かるだろうと予測をして、この、ブッシュの始めた戦争を「3兆ドル戦争」と呼んでいる。
でも、ブッシュは、コイズミと同じで、莫大な借金を繰り返しながら人殺しを続けて来た。だから、巨大ハリケーン、カトリーナが来ることも分かってた上に、去年の12月のスマトラ沖地震が起こった時点で、もしもアメリカに同規模の津波が来たら、ニューオーリンズが大被害に遭うということもシミュレーションしてたのにも関わらず、それからの9ヶ月間、何の対策もせずに、今回の大惨事を引き起こしてしまったのだ。よその国を攻撃するのにお金を使い過ぎて、川の堤防を工事する予算も無かったのだ。そして、こんなバカを大統領に再選させたのは、アメリカ人自身なのだ。
見も心もブッシュに捧げてる飼い犬のコイズミは、ご主人様のブッシュが人殺しのために作った莫大な借金の穴埋めをするために、郵政民営化を推し進め、郵貯と簡保の3兆ドルをアメリカのハゲタカどもの前にバラ撒くってスンポーだ。そして、ブッシュが大統領に再選を果たした時に、世界各国のマトモな人たちは、「アメリカ人はバカなのか?」って言ってたけど、今回、衆院解散後にコイズミの支持率が上がったって言う摩訶不思議な現象を見て、世界各国のマトモな人たちは、「ニポン人はバカなのか?」って口々に囁いてる。ちなみに、コイズミは、今回の選挙で勝ったとしても、来年の9月の任期で退陣するって言ってるけど、もしも選挙で勝ったら、ブッシュがコイズミの継続を指示するそうだから、再来年も、その次の年も、そのまた次の年も、コイズミの独裁政治は続いて行き、ニポンは完全に北朝鮮になるだろう。
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