ここ数日は忙しかった、というより、気がかりなことに囚われていた。 一昨日、アンサンブルコンテスト県大会の役員の仕事があった。 審査員紹介やら、署連絡やら、審査発表をする役だったので、 それも気がかりだし準備も必要だったが、地区大会でもやってることなので、 それほど大きなプレッシャーにはならない。 それよりも、西尾市という、三河南部の未知の町へ、 時間に間に合うように行かなければならないことが、大きな気がかりだった。 その前日も、昼間は部活の合同練習あり、夜はいつも通り市吹の練習ありで、 じっくり備えることができなかった。 電車で行こうと、前夜にいくつかのパターンを調べておいたのに、 当日の朝寝坊して、間に合う電車に乗れなくなったので、車にした。 車で2時間近くかかるだろうと予想していたのに、 20分ほど途中で迷子になってウロウロしたにもかかわらず、 1時間40分で着いて、何とか集合時間に間に合って驚いた。 知多半島の半田あたりまで1時間で行けるなんて、10年前には考えられなかった。
昨日は、大役を果たした翌日で、アンコンの話を書こうと思ったけれど、 書きかけて、時間がかかりそうなので、途中であきらめてしまった。 昨夜からの気がかりは、雪である。 もし朝雪が積もっていたら、車の雪下ろしをして早めに出なきゃならない。 それで早く寝なきゃいけない。 今朝は残念ながらまったく雪とは無縁の朝だった。 しかし、今夜はかなり激しい降りようである。 雪の舞う光景を見られるのは嬉しいけれど、早寝を強いられるのはつらい。 3日後に春が来るというのに、きょうようやく冬がやって来たのである。
「秋の童話」を6巻まで見た。 もうちょっと続きを見たいけれど、もう寝ないわけにはいかない。
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