TENSEI塵語

2005年02月01日(火)

ここ数日は忙しかった、というより、気がかりなことに囚われていた。
一昨日、アンサンブルコンテスト県大会の役員の仕事があった。
審査員紹介やら、署連絡やら、審査発表をする役だったので、
それも気がかりだし準備も必要だったが、地区大会でもやってることなので、
それほど大きなプレッシャーにはならない。
それよりも、西尾市という、三河南部の未知の町へ、
時間に間に合うように行かなければならないことが、大きな気がかりだった。
その前日も、昼間は部活の合同練習あり、夜はいつも通り市吹の練習ありで、
じっくり備えることができなかった。
電車で行こうと、前夜にいくつかのパターンを調べておいたのに、
当日の朝寝坊して、間に合う電車に乗れなくなったので、車にした。
車で2時間近くかかるだろうと予想していたのに、
20分ほど途中で迷子になってウロウロしたにもかかわらず、
1時間40分で着いて、何とか集合時間に間に合って驚いた。
知多半島の半田あたりまで1時間で行けるなんて、10年前には考えられなかった。

昨日は、大役を果たした翌日で、アンコンの話を書こうと思ったけれど、
書きかけて、時間がかかりそうなので、途中であきらめてしまった。
昨夜からの気がかりは、雪である。
もし朝雪が積もっていたら、車の雪下ろしをして早めに出なきゃならない。
それで早く寝なきゃいけない。
今朝は残念ながらまったく雪とは無縁の朝だった。
しかし、今夜はかなり激しい降りようである。
雪の舞う光景を見られるのは嬉しいけれど、早寝を強いられるのはつらい。
3日後に春が来るというのに、きょうようやく冬がやって来たのである。

「秋の童話」を6巻まで見た。
もうちょっと続きを見たいけれど、もう寝ないわけにはいかない。


 < 過去  INDEX  未来 >


TENSEI [MAIL]