TENSEI塵語

2003年11月13日(木) 「白い巨塔」

木曜日だけ、9時からドラマ2本を見なければならない。
9時から「トリック」、10時から「白い巨塔」である。
一晩に2本、2時間制約されるのは困るのだが、しょうがない。
同じ時間に重ならなかったからよかった、とかえって喜ばなきゃならない。
「トリック」は相変わらずばかばかしさもあるが、
山田奈緒子のキャラが絶妙なために、はずせない。
ビデオ録画しながら見ているのは、また見たくなるだろうけれど、
きっとこの第3シリーズも、DVDを買いたいとは思わないだろうからである。

「白い巨塔」は、原作がしっかりしすぎているせいか、実におもしろい。
すでに大学時代に、読み出したら止まらない経験を味わっている。
家で読んでいて、駅に走るように向かって着いたら読み始め、
電車の中で読み、目的の駅に着いて降りて、歩き始めても次が読みたくて、
歩道の片隅に立ち止まって読み続けたり、
座れる石を見つけて座って読み続けたりしたほど、夢中になった小説である。
今回のドラマ化では財前くんに人情役者的唐沢くんというキャスティングで、
当初大いに不安を抱いたが、もうそんなことはほとんど気にならない、
とにかくドラマとしてとてもおもしろい。
やっぱり、もう一度原作を読み返したい、という思いが強くなってきた。


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