TENSEI塵語

2003年10月26日(日) 休日なし、、

来週吹奏楽祭なので、混成バンドの本番の指揮者が練習に来た。
私自身が練習を見るわけではないけれど、責任者として付き添うのは
いつものことである。
昨日は中学校バンド、きょうは高校バンドである。
来週は土曜日は本番会場で午後から練習の指導をして、
日曜も月曜も吹奏楽祭当日である。ずっと休日がない。
ちなみに、さらにその翌週の土曜日も、漢字検定の監督に出る。
来月の9日まで休日がなさそうである。

今夜はもうぐたーーっとしてようかと思ったけれど、
吹奏楽祭の看板用の文字をPCで作って印字していた。
それから、最近、校長が、学習合宿実現を口にするようになっていて、
分会長がそれに対する職場新聞用の投書を求めていたのを思い出して、
ざっと思いつくままに、こんな内容のものを書いたりしていた。
ま、だいたい、校長がこういうことを強く言い出す場合というのは、
中学校にPRするネタがほしいだけの場合なのだが。。。

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またもや耳にした、学習合宿という陳腐な提案。
何を求め、何を期待して、2〜3日か、3〜4日か、1週間か、
それっぽっちの労多くして益少なき大行事を持ち込むかがわからない。
そこら中で徒労と挫折を繰り返してきた行事だと思うのだが。

それよりも、たとえばこんなことを考えたりもする。

英語が苦手なまま入ってくる生徒が多い、
だから、本校では英語の授業は1講座あたり10人程度で行っている
(本当は、中学英語をこれくらいの少人数でやるぺきなのだ)。

本を読まない生徒が多い、
だから、本校では(中学校の継続になることもある)朝の10分間読書を行っている。

文章を書けない生徒が多い、考えようともしない、
だから本校では全教職員体制で、年間を通じて小論文指導を行っている。

多様な生徒を抱えている、
だから、本校では5限目までを必修授業で基礎固め、
6・7限目に選択科目としてより深い内容の実力アップ講座を設けている。

何もないから何かをしなければならない、ではなくて、
生徒にこう育ってほしいから、生徒に高校生活をこう過ごしてほしいから、
生徒に高校生活でこういう力をつけてほしいから、、、
だからこういうことをやろう、でなければならないはずである。


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