ずんだいありー
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2005年02月15日(火) みすず学苑

この時期になると幅をきかす予備校・塾などの宣伝広告。

この前の朝日新聞には全面広告でみすず学苑が広告載せてた。
ここのセンスがどーにもこーにもだせーんだわ、しかし。

「一緒にがんばろう!」と拳を振り上げているのはイケメンの
ヤマトタケル。もう、この辺りで結構意味不明だわ〜って
感じなのよ。でもヤマトタケルってやっぱ、受験との関係が
全く分からないけれどもなんとなくCMに登場してもいいかな
ってちょっとひよっちゃうけど思うわけ。

その次にヤマトタケルの横にいるのがクレオパトラなの。
どうして〜〜〜?単純に時代が古代ってことでカブるから?
って思ったらクレオパトラの名前の部分が

「合格してくれおパトラ」

になってるんですよー。

更に更になぜかヤマトタケルと合格してくれおパトラの下には
きったね〜CGみて〜な上半身裸のオトコがたすきと鉢巻き
締めて拳上げてるわけ。んでもってそいつの名前が

「縄文太郎」

になってるんですよー。
もういい加減にしてくれおパトラ。

ヤマトタケルとクレオパトラに伍する縄文太郎って
一体何者??って思っていそいそとみすず学苑のサイトを
探す。ありましたみすず学苑

んでここのサイトくまなく見てったらあったの、縄文太郎。
しかも自由の女神が縄文太郎の上にいるようなイラスト。
なんでもね、どうして縄文かっていうと・・・

「縄文時代というのは、文明的には不自由であり不便であり
思い通りにいかないこともたくさんあったけども、自然と共生して
戦争はなく、自然とみんなが一つとなった、平和で幸せで豊かな、
内面の高い文明があった一番良い時代だったといわれています。

同じように受験生も、不自由なこととか思い通りにならないこととか、
不便なこととかたくさんあるけども、先生と生徒と仲良く一体となって、
目標に向かってがんばっていったということが、人生を振り返ってみて、
自分の人生の中で一番良い時代だったと思えるようになります。
受験とはそういうものです。縄文時代の良さのようなものです。

「つた」は何かというと、「やつた」「やつた」「やつた」「やつた」です。
コマンドテストを「やつた」「やつた」「やつた」口頭テストを
「やつた」「やつた」「やつた」。リビューテストを「やつた」「やつた」「やつた」。
合宿講習を「やつた」「やつた」「やつた」。
「やつた」「やつた」「やつた」「やつた」といいながらずっと上がっていくと、
合格の女神に出会えて、自由に豊かな、高いレベルの自由な楽しめる
大学生活が待っています。それが上の上の方にある自由の女神です。
怒涛の合格みすず学苑を立体で表現したものです。

また縄文太郎は「鉛筆」を持っていますが、人間というものは
しっかり目標をもって、芯はしっかりとして光っていなくては
いけません。身を削るような思いをして光っていなくてはいけません。
きっとご縁ピツのある学校に合格するでしょう。」

な〜んだとよ。

もう、いい加減にせんか〜んヤマトタケル。
こんな予備校、いきたくね〜。
もしかしたら明るく過ごせたりして。


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