ずんだいありー
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1998年11月16日(月) 7月7日、晴れ

壊れていたコンピュータが直ったとの連絡を受け、てけてけと生協へ。
二万以上の出費になった。痛い。
速攻で自宅へ電話し災害義捐金の申請を行い、なんとか認可を受ける。

今日の生協川内店では中古CDフェアをやってた。
見ちゃいけない見ちゃいけないと思いつつ15分かけて全部見る。
「マドンナは全部持ってるしなぁ。」とか独り言言いながら分厚い眼鏡かけて、
ほぼ寝間着姿で見入っているこの姿をこちらの世界の方にはちょっとお見せできないわぁ。
で、今日みっけたのが「7月7日、晴れ」のサントラ。
入っている曲を見ると大好きな曲ばかり。
「go for it!」でしょぉ、「うれしい!たのしい!大好き!」でしょぉ、
「二人のDifference」でしょぉ、それに「The signs of Love」まである。
でも何といっても「冬三昧にはまだ遠い」が入っているのが決定打だにゃ。
迷わず買ってしまった。1,600円。

えへへへと思ったその瞬間、今度は別なやつを発見。おおお、これこそ今、
私が視床下部の底から欲しがっていたイチモツ。スピッツの「インディゴ地平線」。
ぶっ続けて聞いていたんだけどレンタルだったから返さなくちゃいけなかったんだよね。
早く欲しい欲しいと思いつつ資金繰りがつかずに買えずのままでいたんだけど何よりも
欲しくなってしまい、これも速攻で買ってしまった。2,000円。
二枚で3,600円は悪くないでしょう。
だから好きなんだよね。中古CDフェアと生協。
ちなみに生協ではいつもCDが15%オフなんですよ。
仙台の人で何か欲しいCDありましたらどうぞご連絡を。
10%オフに致します。え?5%?そりゃ、あんたコミッションよ。
当たり前じゃない。なんちて。

昨日の朝日新聞で学級崩壊について取り上げてた。
何でも小学校などでは教師の言うことを聞かない子供が増え、
授業が成立しないケースもあるとのこと。
分かる気がする。

学校の先生には問題がありすぎるよ。
なんであんなに社会性の無い先生が多いんだ。
うちは父親が校長先生だからいろんな先生から電話がかかってくる。
で、そういう先生からかかってくる電話には本当に呆れるものも多いの。
かかってきて突然「先生、お願いします」とかならまだいい方で
「先生は・・・」とかで止まってしまうのもある。
僕、意地悪だからそういう時は黙っちゃうのだ。「え?・・・」みたいに。
でも社会性のない子供が多いとか、きれる子供達が増えたなどの特集は
多くなってもそれを生み出している家庭と学校についての責任の所在は
はっきりさせないんだよね。その責任をお互いでなすりつけあってる。

昔は成績のいい子は必ず児童会長で、成績の悪い子がスポーツが得意で
もてたりもして・・・的な比較的分かりやすい構図で全て子供のことを
認識していたと思うけど(でしょ?無着成恭さん!)
やっと今、成績の善悪や先生の言うことを聞く子ときかない子、と
その子供の善し悪しとは実際は何も関係していないことを文部省も
理解し始めたんだろうか。

「学校の先生は大学からそのまま学校に行ったからあれは就職じゃないです」
という人もいるがそれもなるほど、確かに。
学校の先生の常識はあまりにも世間の常識からかけ離れているよ。
今更、贈答品のオンパレードだし。
オヤジが校長先生になってから届く中元と歳暮の数は増える一方。
兄貴のいる証券会社はきっぱりとその習慣を改めたというのに。

一方、先生を養成する機関でもある大学の教職課程にも問題が大アリだよな。
本当にこいつは自分の管理すら出来ないんだから先生になっちゃダメだよって奴が
教職とってるし。教員になる試験の前にインターンとして少なくとも一年くらいは
学校に詰めるというくらいの訓練が必要だよね。試験はその後だよ。
あと、子供をなんとかしなきゃいけない前にやらなきゃいけないのはとにかく先生の
再訓練でしょう。ということを子供の頃から知っていたからでしょうねぇ。
私も兄も教職の単位を一個も取らずに卒業し、公務員ではなく一般企業を就職先として
考えたのです。


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