ずんだいありー
□■□モクジ□■□→→コレマデコレカラ←←


1998年11月13日(金) 禁断の味

昨日は結局、完全徹夜に。家に帰ったのは朝の11時。今日でした。
帰ろうと思って車乗ろうとしたら、「駐車禁止」の張り紙が
運転席のドアとフロントガラスにべっっっっっっとりと張られてた。
ただ、駐車許可証掲示し忘れただけじゃん。
やかんにお湯を入れてたわしでごしごしこすって剥がす。

今日は良くはれてた。
でも起きたらもう真っ暗だった。
はんだやでご飯。たまご飯だ〜いすき。

僕の家庭は非常に厳格なことで知られていました。
近所のおじさんおばさんもオヤジのこと先生とか呼んでるし。
そんな中で育ったわたしには許されないことがいくつもありました。
駄菓子屋さんで駄菓子を買うこと。
50円持ってふがしを買ったときの罪悪感は今でも兄貴との語り草に。
コーラを飲むこと。なぜか三ツ矢サイダーはオッケーだった。
ゲームをすること。だから僕はゲームは下手です。
それから何故かたまごご飯にしてご飯を食べることもあった。

納豆にたまごの黄身だけを入れて食べるのもあのフワァ〜っとした納豆の感じが
たまらなく好きだったのに親父は絶対にさせてくれなかったんだよね。
たまごご飯も「ご飯をつゆみたいにじゅるじゅる食べることになって消化に悪い」
とか言って食べさせてもらえなかったの。
たぶん、小学生の頃までまだたまごにシールで産卵日が貼ってなかったりしたから
どれだけ新鮮か分からなくてそれでやめさせたんだと思うんだけど。

だから一人暮らししてからの大好物になったのがこのたまごご飯。
もう、超!旨い。
醤油にちょっと味の素入れたりするんだけどなんだかわかんないけどただただ旨くて。
そんなこんなでもう何年もたまごご飯を飽きずに食べてる。
この前、塁二さんが来仙した時にはんだに2回、仙台B級ツアーと称して行ったけど、
やっぱりたまごご飯にしてしまった。安いしね。

ふがしとたまごご飯、わたしの禁断の味です。


Seoul-Soul |MAIL