ずんだいありー
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1998年11月04日(水) 僕は弱くない

なんか、やっと書ける。
別にここに自分の思いを、おかま人生を全て書き連ねる必要はないのだが。

最近、おわかれしました。

知り合ってから大体半年近かったけど。
飽きっぽいわがままな僕には珍しく長かった。
一緒に旅行に行ったり泊まりに行ったり来たりと充実した生活をしてはいたのですが
ある日を境に関係を支えていた愛情が薄くなってしまった。
それに気がついてからやっぱり僕は主体的に自分が一目惚れするなりして
恋しなくちゃ人を好きにはなれないんだって理解してお話をしておわかれしました。
今は独り身にまだ戻ったけど寂しいと感じることはない。

最後に電話したときに
「迷惑をかけたもんなぁ、追いつめられてたんだなぁ」って言われた。
でもそれはとてもとても違うと思った。
僕は受動態で表現される人間じゃない。能動なんだって。
迷惑をかけられ、追いつめられる僕は二人の関係において矮小化され、弱体化されていく。
でも僕のアレは矮小だろうが短小だろうが僕は弱くない。
そうやって愛さない理由を曲解されるとなんでおわかれしたいと思ったのかを
分かってもらえないままだろうな。

ま、わがままなアタシに半年も付き合ってくれて感謝しているんだけど。
おわかれしたい気持ちは内田春菊が
「物陰に足拍子」2巻で完璧に表現してくれてます。

修論、やっぱり序章を書くことにする。
ここで自分の論文の方向性を書き示さないと次に進めない気がする。
そうして後から序章を推敲すればいいや。


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