戦士に贈る歌 2005年03月02日(水)
遠足前のようで、地獄への一歩のようで、確かな地面のようで、不確かな雲のようで。
そう、まるで、戦場にいくように。
確かな高揚はあるのだけれど、
頭は恐ろしいほどに冷え切って。
涙は震えても出ることはなく、
笑顔だけがひたすら零れていく。
不安定な心とともにあるのは、
確実に歩んできた道。
それは、恐らく、
自信といえるのかもしれない。
ついに明日です。行って参ります。
いざ、出陣。
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