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■ オスカー
さて昨日、オスカーが発表されましたね。私はまだ録画を半分くらいしか観ていないので「おくりびと」受賞まで辿り着かず、何だか完全に置いてけぼり状態です。司会のヒュー・ジャックマンが歌ったり踊ったりしまくってるせいです。可愛いけど。
ひとまず観終わった中でのプチサプライズは、見事脚本賞を受賞した「Milk」のダスティン・ランス・ブラック。
若っ!
衝撃のあまりフォントをおっきくしてみました。 受賞コメントもすごく良かった。「ハーヴェイ・ミルクという人物の話を聞いて、僕は希望を持つことができた。それは自分の人生をオープンに生きるという希望であり、そのことで僕は恋に落ちることも、結婚することもできた。もし彼が生きていたら、彼は僕に、今夜すべてのゲイやレズビアンの子供達に、教会や政府や家族において語られることが少なかったこれらのことを伝えるように言っただろう。君らは美しく素晴しい存在であり、すべての人間が神様に愛されていると。そして、君達が自分たちのこの大国において平等な権利を持ちえているのだということを」
そんなダスティンもゲイなんですが、なんとモルモン教の家庭に育ったらしく、もうそれだけで苦労の度合いが分かりますね。現在34歳、今後の作品にも大いに期待したいところです。監督のガスが、以前のマット・デイモン&ベン・アフレックコンビの時もそうでしたが、こういう若く実力のある脚本家の作品に力を注いでくれるのは本当に嬉しいことだなとあらためて思いました。 帰ってから続きを観て、世間とのギャップを埋めてまいります。
ダスティン、才能も凄いし脱いでも凄いんです。
2009年02月24日(火)
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