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■ 毛根は元気です
高校生のとき、副担任がこっそり教えてくれました。「新車、株で儲けて買っちゃったんだよねエヘヘ」
今頃、無茶して大損してなきゃいいがと思いますが。
さーて新作。亀の歩みさながらにノロノロトロトロと書いてます。今回は全体の二割三割がアハーンです。もうお腹いっぱいなんですがまだまだ書きますよ。胃もたれ胸やけなんのその。ここのところ淡白な作品が続いていましたし、たまにはね、いいんじゃないかな〜と。
リアルさを追求すれば、ドリーム的な部分を削除すれば、男同士の恋愛だってベッドシーンだって、ＪＵＮＥという柵を乗り越えたひとつの小説になるはずで、それを実現させるだけの筆力を得るためには、毛根が死んじゃうくらい頭を使って、時間を使って、とにかく書き続けていかなくちゃならないんだろうな〜と最近ぼんやりと思います。
まだまだ私の髪はフサフサです。
2006年01月24日(火)
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