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天竜



 その心は

京極の決めセリフとかけて、三年前のソシエダの躍進ととく。その心は、「世の中に不思議なことはなにもない」

ソシエダは、イイ子ちゃんの移籍前のスペインクラブなんですが、久しぶりのその頃のビデオを観返してたんですよ。それでね、ソシエダはその前シーズンまで降格争いを続けるようなショッパイチームだったのですが、その年にはいろいろあって、レアル・マドリーと熾烈な優勝争いをするほどの強豪に激変したわけです。

私が観ていたのは、そのミラクルを起こしていた期間中の試合なのですが、当時のソシエダのキャプテンだったかな、彼のコメントが紹介されたんです。「サッカーは何が起こるかわからない。僕たちがこうして優勝争いをすることもあれば、信じられないチームが降格してしまうことだってある。世の中に不思議なことは何もないんだから

そこでピンときたらしいカリスマ実況、倉敷氏がひと言ですよ。

「まあ、ソシエダは昨シーズン(最悪の状況で)憑き物を全部落としちゃった感じなんでしょうね〜」

京極とサッカーを何の苦もなく繋げてしまう倉敷氏恐るべしです。まあ、解説者には完全スルーされていたわけですけどね!ファイトクラッキー!

はあぁぁ〜、それにしても、すぐに引いていくと思っていた萌え熱が全然引いていかないんですけど。いいのかな〜。大丈夫なんかな〜。リバポサポーターから刺客が送りこまれそうでちょっぴりビビってるんですけど…。

ま、いっか!(楽天家)
萌え尽き果てるまでとりあえず短短〜に吐き出していきます。

***

追記。
今日は仕事が死ぬほどヒマな給料泥棒なのでもうちょっと。

まったく欠点がない優等生にもどっかひとつくらい欠点があるだろうといろいろネットを見ていたらこんな話。

熱狂的なリバポサポである某先生が、チャンピオンズの決勝直前、ホテルのエレベーターで一階に下りようとしたら、そこへ他のチームメイトと一緒にキャプテンとシャビ(名前言っちゃったじゃん)が乗ってきたんだと。先生大緊張。一階につき、エレベーターから降りていく彼らの姿を夢心地で見送る先生。気付くと傍らに残った選手がひとり。シャビ。右手を差し出し先生に「お先にどうぞ」だって。結局、恐縮した先生と数回譲り合ったあと、ようやくエレベーターから降りていったらしい。
決勝戦直前、ベテラン選手だって緊張と気合いで平常心ではいられないような大舞台を前に、シャビのこのファンひとりに対する細やかな気遣い。

もうね、絶対足臭いから!おかしいって!こんなカンペキな人いるわけないって!ねえキャプテン!

2005年10月12日(水)
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