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■ いい男を見つける嗅覚は警察犬にも負けません
原�鐇萓犬凌刑遒鮟叔�待ちわびた読者がいればまた、十九年もの間、心酔する作家の新作ハードボイルドを待ちわびている読者もまたいたのだということを今日知りました。
矢作俊彦先生の「二村永爾シリーズ」。78年、85年に作品を出版、そして昨年にシリーズ三作目を十九年ぶりに刊行。
たまたま本屋で手に取ったこの二村シリーズの第二段「真夜中へもう一歩」を読んでいるのですが、これがね〜、もうね〜、すっごく面白い！すっごく！
一作目が本屋になかったのでアマゾンで検索していたのですが、これまた面白いエピソードを発見。この二村シリーズを読んだ大沢在昌先生があまりの衝撃に布団を引っかぶってしまったんだそう。わかるわかるとそこで私が頷いてしまうと非常におこがましいことこの上ないのですが（笑）、矢作先生が本当にそのくらいすごい文章を書くことは事実。びっくりするからふんとにもう。
ハードボイルドをこよなく愛する方には手放しでオススメします！大プッシュですぞ！
2005年09月04日(日)
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