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■ 「孵化の傷痕」第16話UP
この辺から、私が今までの作品で書いてこなかったような感情面を表現できたらいいな〜と思ってます。 心理的に、くそ〜重いぜ〜と思われる部分もあるかと思いますが、どうぞ読んでやってくださいませね〜。
んでもって、トップからご覧になられた方は気付くと思いますが、サイトにおいて、「NO WAR」を掲げました。 最近、いろいろなサイトを見て回っても、やはり戦争について深く考えている方、心を痛めている方、まったく無関心な方といろいろいらっしゃいますが、やはり自らの意志を表示することは、大切なのだと思ってます。
私は「最小限の犠牲」という言葉が本当に許せない。 一人でも罪のない人が殺された時点で、テロ組織と同じ罪を、アメリカとイギリスは犯しているのだと思ってます。 死んだのが一人だからいい、二人だからいい、少人数だからいいって、そんなもん、いいわけがない。
本当に報復をしたいのなら、特殊部隊でも精鋭部隊でも暗殺部隊でも密かに入国させてフセインを抹殺すればいい。 なぜ、大々的に戦争を仕掛けるのか。 それは、今後のテロ組織、またそれを支援する国に対しての見せしめのため。フセイン政権の打倒をより明確にさせるため。アメリカ軍、イギリス軍の力を固持するため。そして何より、それらのことをメディアを通して全世界に伝えるためです。
フセインを密かに暗殺するのでは意味がない。 戦争を世界に見せ付けて勝たなければ、アメリカもイギリスも意味がないのですね。
まったく意味のない戦争です。というか、意味のある殺し合いなどあってはならないものなんですけどね。 とにかく一日でも早く、この馬鹿げた戦争が終わるのを祈るばかりです。
2003年03月23日(日)
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