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■ 可愛いナンパ野郎
今日、会社から会社の駐車場へ歩いている最中、若い男に声を掛けられました。 「どこ行くの?」 私は正直に、「駐車場」と答えました。 すると男は、「どこ行ってきたよ?」と尚も聞いてきます。 なので私は「仕事してた」と当然のことを真顔で答えました。 若い男は、そんな私にシニカルな笑みを浮かべ、そのままどこかへ行ってしまいました。 麦わら帽子をかぶり、三輪車に乗ったナンパ野郎。 「おい少年、将来は女だけじゃなく、男も泣かせられるようなナイスガイになれよ」 彼の背中を見つめ、そう呟いた私でした。
2002年05月21日(火)
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