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天竜



 蜻蛉の恋 第18章「立合」UP

小説を書いていて、案外悩んでしまうものの中に、「口説き文句」というのがあります。相手を最後の最後で、メロメロにさせるひと言ってやつですね。
今回、蜻蛉は悩みました。私は、本当によく「愛してる」だとか、「好きだ」とか使うわけなのですが、今回に限り、四百年前にそんな口説き文句があってたまるかい、てなわけで苦労したんですね。
そもそも、「愛してる」という言葉がその時代あったのかどうか。それさえも不安な今日この頃。いとしい、という表現はありそうですけどね。ああ、そういえば、上杉の忠臣、直江兼続は、兜の前立てに「愛」という一文字を大きく掲げていたそうですね。どこまでいっても、直江、イカス男です。
話がそれましたが、そんなこんなで、苦労したという報告。いったい、どんな口説き文句が右近、あるいは優介の口から出るのか、どうぞ(期待せず)待ってやってくださいね。

そして、忘れてた。
メンテがあります。サーバーの。
2002年 4月 9日(火)今夜ですね。 2:00 〜 8:00です。
日記以外のところはすべて閲覧できなくなりますので、どうぞご了承くださいませませ。


2002年04月08日(月)
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