やくざ風味の日記
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2006年01月27日(金) |
再生ラブストーリーって胸キュン?! |
今週は風邪を引いてしまいダウン寸前のやくざ風味です…一週間が長かった(涙)
とりあえずこれだけは!!と思い更新。 『話題沸騰!!富山県ラブストーリー(笑)ほしのふるまち』 …ってホントのサブタイトルは違うのだが。 本当は『世界で一番優しい“再生”ラブストーリー』だそうな。 人生再スタートって感じか? とりあえず三話目の内容ダイジェストスタート!!
今日も今日とて海を見つつ悩む主人公・恒太郎。(こんな字だったかな?) 明日からいよいよ転校先の氷見ヶ丘(←チェック!!)高校での生活が始まる分けだが…転校の挨拶に合ったときに分かった事。 「自分は東京の有名進学校でトップクラスだったが体調を崩したため療養に来ている」 という作られた事実。そして皆にとってはそれが真実であること。 おばさんも自分の両親が話したでたらめな話を信じ,自慢に思ってくれている。はやくからだが良くなるように毎日気を使ってくれている。 近所の人もおばさんから話を聞き,自分に優しく声をかけてくれる。
「東京で一番だったんだってね」 「凄く頭がいいんだってね」 「早く体よくなるといいね」
ホントの自分。 体に悪いところなんて何一つない自分。 勉強についていけず教師からこのままでは留年すると告げられた自分。 嘘で塗り固められた話とともに,まるで両親から捨てられるように転校させられた自分。 そして,その一つ一つを隠し,ホントのことを言えずただ悩むだけの自分。
いつまでも悩み続ける恒太郎に隣の家の少し気になる…自分の真実を唯一知っている女の子、渚が話しかける。
「東京でトップだったって町中に広がってるみたい」 「なんとかごまかせないかな…」 「でも近いうちに実力テストもあるよ」 「〜〜〜〜〜」
なんとか誤魔化す事ができないだろうか… いっそのこと体が悪いことを理由に学校行かないほうがいいんだろうか…
ひたすら悩む恒太郎の姿をしばらく見ていた渚が再び声をかける。
「一言言っていい? …私,あなたみたいな人一番嫌いやわ」
「!!!!!!!!!!!!」
渚の言葉は続く。
「考えること後ろ向きなことばかり。全然前に進もうとしない」
……夜になり部屋の中でまーだ悩み続ける恒太郎。 しかし頭を占めているのはどうごまかすかではなく渚の言葉。 渚は自分よりよほど理不尽で辛い思いをしているのを自分は知っている。 そして渚はそんな自分をかわいそうだからと俯いてはいない。前を見て歩き続けている。それに比べて自分は………
カーテンを開け、思わず渚の家を見てしまう恒太郎。 その時、偶然カーテンを閉めようとしている渚と目が合う。 …しかし渚はすぐに目をそらしカーテンを閉める。 そこにあるのは拒絶。 当然だろ…今の自分のままじゃ…………
次の日、春休みが終わり新学期がスタートする。 渚は学校に着きクラス発表の紙を見る。 3年A組に自分の名前を見つけた。 …そして同じクラスに恒太郎の名前も見つけた。
(…あいつも同じクラス………)
思い浮かべたのは一瞬。 渚にとって恒太郎は嫌いなタイプの人間であり、どうでもいい存在なのだ。
全員が座り,3年になって最初のHRをまつ。 担任が入ってきて挨拶をすませた後、告げる。「転校生を一人紹介する」と。 入ってきたのは当然、恒太郎。 他のみんなにとっては東京の進学校でトップだったという噂の転校生。 渚にとっては数日前から知り合いになった情けない男。 回りの喧騒とは逆に、興味なさ気に恒太郎の姿を見る渚。 恒太郎はそんな渚の前で、教室の皆の前で転校の挨拶を始める。
「はじめまして。(苗字忘れた)恒太郎です」
顔を上げ、胸を張って!!
「僕は東京の高校で落ちこぼれて転校してきました」
………恒太郎と渚の最後の高校生活がスタートする。
てな感じの第三話でした。 文字で書くとなげーーーーーーーよ!! ちなみにセリフはところどころうろ覚えなので違っていると思いますが、大体ニュアンス的にはこんなもんだす。
主人公・恒太郎について。 まあ、原御大の漫画の主人公って感じです。 うじうじとよく悩み、基本的に後ろ向き。あと自爆行為をよくする。 なんとなく「冬物語」の光君思い出しますね。性格的にあんな感じ。容姿は「青空」の洸一くんですが。 とりあえずはドロップアウトしてきたということでウジウジとしておりますが本来の性格はもう少し違うのかも。 一応名門校合格してるくらいだから基本性能いいはずだし。 今の所なんのとりえも無さそうですが、これからどうなるやら。 思っていることはほとんど口に出せず、頭の中でのみ饒舌なのはもはや仕様ですね。原漫画の。
ヒロイン・渚について。 特徴としては口数があまり多くなく落ち着いている、んで気は強そうな感じです。今後も恒太郎をお姉さん的に引っ張っていきそうですな。 つーかもしかしてツンデレ?!ツンデレですかい?! そういう展開は是非あってほしいものです。 “ツン”が凄いほど“デレ”が輝くのだ!!!ってあほかオレは。 まだヒロインとしてすっごい魅力を感じる場面はないなあ。良くも悪くも普通です。エルメスの方がググッとキターーーーーーーーーーーーーーー!!て使い方違うか(笑)原御大の描くエルメスは良すぎた。 冬物語のヒロインのコ(やべ!名前忘れた)はいいコじゃった…じゃけえ今回も期待しとるんよ。なんとなく表情が少ない気がするのだが…ここらへんにしかけが?今後どう崩していくかだな。
追伸 今週は久しぶりに(三年ぶりくらいかな?)病院に行って薬もらいました。 気力で乗り切るつもりだったんだけど回りに
「子供にうつす前に行け!!!」
といわれたので。ごもっともですな。 幸いただの風邪だったんだけどインフルエンザとかだったらまいるっすね。 早く終われ。今年の冬。
追伸2 なんとなくドラマ「西遊記」毎週見てます。 月9なのに月9っぽくない雰囲気が好き。 後何気に安っぽく見えるセットとかも好き。 台本は…なんだろ、教育的に訴えたいことを伝えるドラマなのだろうか(笑)毎週悟空が語る語る!!! ターゲットにしている年齢どれくらいなんだろ?取り合えずキャストは豪華だが。 数々の名言が出てきているドラマ西遊記ですが、今のところやくざ風味の一番のお気にのセリフはウッチャンのこの一言。
「四十代後半………いける!!!!!!」
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