tama * fuwariのサイト内、tama の日記。視点はふわりふわりと思いつくままに
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組織の中に、すごくネガティブ思考の人がいる。「どうせ○○だから」とか「あの部門はいつも××だから、言っても無駄」とか「そんなことやっても△△だ」とか・・・。なんでいつもそういう言い方するのかな〜と思って聞いている。私はこの人よりもポジションが上だから、この人の発言でモチベーションが下がるということはない。でも、この人の下にいたら、どんな仕事も仕事もつまらなくなっちゃうんじゃないかな。どうしたら、この人のネガティブ発言を減らせるだろうか。「そうじゃなくて、こうかもしれないよ」「こういう考えもあるよ」と考え方の方向性を見せるとよいのだろうか。それとももうちょっとストレートに「いつもそうやってネガティブに考えていると、仕事がつまらないでしょ?」とでもいうか。でもきっとまたネガティブな返事が返ってくるだろう。「どうせ、仕事なんてそう面白くありませんから」とかなんとか。たぶん、自分がネガティブオーラを発していることに気付いていないんだろうな。そして、そのことが周りにどう影響しているかも。その気付きがなければ、何も変わらないのだろう。以前、私は上司から「あなたは、××が欠点。マネージャがそうだと、部下はこう感じる。そこを克服するともっと良くなるよ」とストレートに指摘されたことがある。確かにその通りだと思ったし、直そうと思った。でもなかなか直せないんだけど。誰かがきちんと指摘することも必要なんだろうな。私はこの人の上司ではないので、そういうことを言う立場にはないのかもしれないが、先輩として言うべきなのかもしれない。そういう歳になってきたかも・・・。
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