2009年06月09日(火)

真面目は損？

何も考えず、なんの工夫もせずに、前のとおりにやっていれば、何も言われない。しかも楽で時間がかからない。

でも、「おかしい」と気づいて、考えて、何かを変えると、ダメを出される。

変えた結果が合格点であれば、もちろんほめられるのだろう。でも変える前が20点で、変えた後が50点なら、まだ50点のほうがいいはずなんだけどな。でも、50点の結果では絶対に褒められないで、ダメ出しばかりくらう。そんなんじゃ、これもダメだしあれもダメじゃないか、と。

なんかバカバカしくなってきた。20点の状態でもおかしいことに気付かない人、気付いても素知らぬふりをして流す人のほうが、得するってことかな。だって、変えるための分析や検討の時間も必要ないし、どう変えたか苦労して説明する必要もないし、ダメ出しをくらって修正や再検討をする必要もない。

もしそうなら、もうあまり真面目に考えて、疑問を持ったり、意義を唱えたりせずに、流して過ごそうかな。

今日はかなりふてくされている。