tama * fuwari

tama * fuwariのサイト内、tama の日記。視点はふわりふわりと思いつくままに



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2009年03月01日(日) クレーマー? いや善意のメールです

朝から壁紙のショールームや家具のショールームを回ってくたくた。それでも収穫があれば、疲れも吹き飛ぶのだが、嫌な思いをすると、疲れが倍増する。

今日、最後に足を運んだ家具のショールーム。家具メーカーのホームページで、ショールームの場所や開館時間や、日曜・祝日の場合のビルへの入り方などが案内されている。で、疲れた足を引きずって、行ったんだけどね。

入口がわからなくて探し回ったけど見つからず。入口を教えてもらおうと、ショールームの電話番号に電話をかけたら「使われておりません。」 再び自力で探そうと、うろうろしていたら、ビルの総合受付に辿りついたので、聞いてみたら「昨年9月に撤退しました。」

ちょっとー! そりゃないよー! もうぐったり。家に帰って、さっそくメーカーのホームページから、問い合わせメールをした。カゲキなクレームメールじゃないよ。「ショールームが閉鎖されていて、見られなかったのですが、どこかで見ることはできますか?」とね。

次。壁紙のショールームでサンプルをもらってきて、家の壁に合わせてみたら、イメージが違っていた。別のものをチェックしようとメーカーのサイトでWEBカタログを見ようとするが、うまくいかない。JAVAをインストールせよ、セキュリティーレベルを低くせよ、などとサイトの注文が多い。設定をいろいろ変えたけど、やっぱりダメだった。(ちなみにもうひとつのメーカーのサイトは、なにごともなくスイスイ閲覧できて、使いやすい。)

そもそもこのメーカー、同じ壁紙なのに、複数の型番を持っていて、それがカタログに記載されていないので、ユーザーとしてはとてもわかりにくい。同じものなのか似ているけど別なものなのか、照合に手間と時間がかかる。

これまた、メーカーに意見メールを出した。「せっかくよい商品を作っているのに、こんなことでユーザーの手間を取らせて、購入意欲を失わせるのは残念ですね」と。返信不要と書いておいた。

クレームをつけて何かをもらおうという気はない。メールを出したところで私の問題は解決しないし、疲れが回復するわけじゃないし、メールを出してもまったく自分の得にはならない。いや、むしろ、メールを出す手間をさらに費やしている。

だって、せっかく苦労して製品開発し、心をこめて生産しているだろうに、こんなつまらない出来事で顧客が逃げていくのは、本当にもったいない。そう思ってメールでそのことを伝えているだけ。ホント、善意のメールだよ。

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