2001年01月01日(月)

新世紀、日記を書いてみようかな

ただし、毎日は無理です。思いついた時だけ書くということになると思いますが。

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年末の休暇に突入してから、昼夜逆転に近い生活を送っていたのにも関わらず、元旦の朝、目が覚めて枕もとの時計をみたら６時半だった。あらら、こんな早く目が覚めるとは思わなかった。確か、東京の初日の出は６時５０分頃だと、昨夜のラジオで言っていたような気がする。今から起きても間に合うかも。

パジャマの上にコーデュロイのパンツをはき、フリースジャンパーとコートとを羽織り、ボサボサ頭を帽子で隠して外へ出る。初日の出を見るなんて生まれて初めてだ。坂を登って高台を少し行くと、建物の隙間に空があって、そこにのぼる初日を見た。

なんてことはない、毎日同じ太陽なのだ。新世紀ったって、単に次の１日が始まっただけ。世の中騒ぎ過ぎじゃないの。そう思ってたけど、だけどなんだか、新世紀の日の出だなあ、何か新しいことが始められそうだなあ。

そうだ、友達にメールしよう。ケータイでピコピコ送って、同じ道を家へ戻った。