たりたの日記
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2008年04月14日(月) ともかくも言葉を

今日の月曜日はほぼ一日家にいた。
主にやったことは5月4日のエムズのダンスショーの中で、わたしが担当することになっているナレーションの練習。

これはギリシャ神話のヘラクレスの話をmGがダンスの先生の求めに応じて書いた脚本。
前回の原宿教会では歌とオルガンと朗読のコラボだったけれど、今度はダンスと音楽とナレーションのコラボ。
でも、ステージの上では歩きながら朗読する場面もあるので、いったいどのくらいの明りがあるかどうか心もとない。手元の原稿が見えないという事もありうる。当日コンタクトレンズを入れるので、老眼効果でさらに字は見え難い。
と、すれば昔、お話を覚えて語ったように、まるごと思えてしまえばいい。
という理由で覚え始めたものの、そこのところの記憶力はすっかり落ちてしまっていて、なかなか暗唱ができない。
まだまだ時間はある。お話の語りのようにやってみよう。

前半のコミカルなステージでは、「百万本の薔薇」の女優の役と、「別れても好きな人」の恋する女の役。で、その相手役は同居人。かなり恥ずかしい。
パントマイムをやっていた人が「解放された身体」で動くのだと言っていた。きっと、そこがポイントなんだろう。
解放された身体を用いた、解放された動き、そんな事を考えつつ・・

明日から3日間はクラスがあるから仕事モード。金曜日は夕方、別役実の劇を観に
神楽坂へ。
劇団「ヒッポッポッタマス」がやる別役実作「風に吹かれてドンキホーテ」
「卵の中の白雪姫」「歌うシンデレラ」、どれも興味深い。

さて演劇モードだ。
同居人が誕生日プレゼントに買ってくれた、録音のために上等なマイクと編集ソフトを使って朗読のレコーディングもこの週の仕事。


たりたくみ |MAILHomePage

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