たりたの日記
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2007年10月18日(木) Teeny-Tiny ( ちいちゃい、ちいちゃい)

 ハロウィンの季節にちなんで、ちょっぴり怖いお話を読んでみました。
イギリスの昔話、Teeny-Tiny ( ちいちゃい、ちいちゃい)を日本語と英語で。 ボイスブログ<朗読の庭>

 そういえば、このTeeny-Tinyという短い昔話は、その昔、まだ20代のママだった頃、マザーグースやイギリスの昔話に興味を覚え、英語を育児に取り入れるきっかけになったお話でした。
 
 英語のリズムの心地よさがヒットしました。そしてこの言葉の持つおもしろさはむしろ、小さな子ども達の方が分かるんではないかとそんな気がしました。口にする面白さ、耳に届く心地よさ・・・

 アメリカに行く事になる前から、ラボ教育センターから出版されているマザーグースや昔話を英語と日本語で、子ども達といしょに毎日聞いていました。教育のためというより、ややもすると退屈になってしまう子育ての日々の中で、わたしにとってもおもしろいものに出会えて嬉しかったのでした。

 今、小さな子ども達や小学生に英語を教えている事の出発点も、考えてみればここにあるような気がします。

 そんなわたしの始まりの事を思い出しました。ボイスブログを英語教室に通ってきているAちゃんが聴いていると聞いたので、子ども達のためのストーリーももっと読んでいこうと思っています。





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