たりたの日記
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2007年10月03日(水) |
秋の旅思い返しいる里の母 |
阿蘇行きの写真が届いたと母から電話があった。 写真を送るなど、子ども達が大きくなってからはほとんどなかったから、母は思いの他喜んだ。 わたし自身、これまで写真を撮る事に昔はとんと関心がなく、写真係はもっぱらmGだったから、わたしが撮る写真を見るのも母としてはほぼ初めての事。 「景色だけの写真もいいねぇ」「何回見てもあきないよ」「写真、うまいじゃないの」と誉め言葉は続く。親というのはありがたいもんだ。
写真を撮りまくったのは正解だった。いつもは撮っただけで、プリントもしないのに、珍しく早々と、写真屋さんでプリントしてもらったのも良かった。写真屋さんでプリントしてもらった50枚の写真に加えて、家のプリンターでA4版の大型写真を何枚か印刷した。弟達には静止画と動画をいっしょにDVDに焼いて送る。
最近、mGが忙しいので、こういう作業も自分でやるようになった。もちろん、最初は教えてもらうのだが、自分でやるんだという気で教えてもらえば、それなりにできるようになるもんだ。何回聞いても覚えられなかったのは本気が足りなかったからだな。 こういう変化も、一人で山歩きをするようになってから身についたような気がする。それまでは、どこかで、女なんだからできない、女だからできなくて当たり前みたいな言い訳があった。いえいえ今だって、そんな甘やかしはたくさんあるのだが・・・ ま、50代になっても少しづつは育ってゆくっていう事なのだろう。
それやこれやで阿蘇行きの日記がまだ終わってない事を思い出し、二つアップ。
2007年09月23日(日) 阿蘇の旅ススキの原の日暮れ時 2007年09月22日(土) ふるさとの応接台で秋の宴
最近、タイトルを俳句調にするのがマイブーム。 これって、俳句つくりの練習になるだろうか。今度俳句をやってる友人に聞いてみよう。
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