たりたの日記
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2006年08月28日(月) |
英語サマークラス→文学ゼミ |
仕事の上では一番のイベントの英語教室のサマースクールの初日。
4歳児から小学校6年生まで、30名ほどの子ども達と朝10時から午後3時まで。 わたしの主催で、アメリカ人のAがアシスタント。 異年齢で合同のアクティビティーは初めての試みだったが、 初日の今日は、縦割りのグループがうまく機能した。 まずはうまく行った。
家に戻って、久し振りに家に戻ってきた次男に、特性ステーキを焼いて食べさせ(4時半に夕食なんて早すぎと文句言われたけど)、7時の文学ゼミに間に合うべく、早稲田へ。 テキストは織田作之助の「夫婦善哉」。 さまざまな意見やレポートが出され充実したゼミだった。 わたしは、織田作之助の自伝「生き、愛し、書いた」や、他の作品を読むの夢中になっていたので、こちらに時間を費やしてしまい、ゼミのテキストについてのレポートは書けないままで参加したが、みなの読み方がおもしろく、ゼミに参加してよかったと思った。(連日のイベント続きで次男も帰ってきてるから参加は見合わせようかなと迷ったのだった。)
ゼミの後の飲み会では詩人のS先生、山の本の編集者のSさん、経済学者のOさん、小説を書いているNさんと同じテーブルで、山の話、織田作之助の話、ミクシィのことなど、いろいろな話ができて有意義な時だった。 一人で読むことでは得られない学びがいつもある。
でも、これで4日続けての宴会。 今夜も電車に乗って帰るとはいえ、結構、焼酎呑んだな・・・ さすがに、那須のように眠りこけることはなかったけれど。
さて、明日(今日だ!)はサマースクールの二日目。 ライヴで聴いたパワフルで自由な演奏を心の内に繰り返しながら、いい場面を創ろう!
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