たりたの日記
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さて、男体山の事はまた続きを書きますなんて書いていて、そのままになっていました。今夜(6月30日)は書けるかな。
まず、同居人mGが自分のブログにくっつけている写真を拝借してきました。
くにちゃんがしいちゃんをピックアップして我々を伊奈中央駅でピックアップしてくれる。5時に出発。車は驚くほど空いている。いろは坂もすいすいと進み、中禅寺湖半に着いたのは7時半くらいだっただろうか。
しかしここには頼みのコンビニがない。ずらりと並んだ店もまだ開店前。二荒山神社の前のレストランが唯一空いていたので、そこでおそばの朝食。 ところでこのレストラン、入り口にピストルが置いてある。猿を追っ払うためというサインがあり、これはのジョークかと思ったが、どうやら実用らしい。 猿がよく入ってくるのだそうだ。
計画書より遅れること30分の8時30分、登山口の志津乗越に到着。駐車場はすでに満車。崖を降りたような場所にスペースを見つけ車から降りる。
とにかく、素直な山。ほとんど同じような角度で登りが続いている。急といえば急かもしれない。かなり足を高いところにひっかけて、よじ登るという具合だった。しいちゃんとは前の日にかなり腹筋を鍛えるエアロのクラスに出ていたから、あの続きみたいだねなんていいながら、わしわしと登る。スズ隊長が5月末にこの山へ登った時は、雪の中を歩いたというから、その雪が解けたためだろう。粘土質の山道はぬかるんでいるところが多かった。 七合目から8合目のところにガレ場。 しゃくなげはまだ固い蕾だったが、ピンク色のなんともかわいいイワカガミが行く道筋にずっと咲いていた。
頂上に着いたのは11時過ぎ。なるほど、聞いていたとおり360度の展望!しかし残念な事にガスっていて、眼下に広いがっているはずの中禅寺湖はわずかにシルエットとボートがかすかに見えるくらいだった。かなりペースは速かったようだ。計画書では3時間15分のところ2時間半しかかからなかったことになる。 寒さを予想してフリースなどを持ってきていたが、長袖のシャツで十分だった。登る時にはTシャツ一枚。
ゆっくり昼食。12時過ぎ下山開始。 山は初心者だというしいちゃん、さすがに日々ダンスやエアロで鍛えているだけあって登りはすいすいだったが、下りには苦戦していて、何度かキャーと声が出ていた。 わたしもズルズルすべり、一度などはすってんと尻餅をつく。下りは計画書の通り、14時に登山口へ到着。
さてさて、温泉へ立ち寄る時間は十分だ。市営温泉「やしおの湯へ」 あ〜、ゴクラク・・・なかなか良い温泉だ。市民は300円、その他の人は500円。 5時に温泉を出発するまでのんびり。
温泉へ着く直前、いきなり夕立にたたきつけられるも、車を降りる時には雨はぴたっと止んでいた。しかし、我々が食事をしている時にまたどしゃぶり。駐車場に行くまでにずぶぬれになるなと案じていると、我々がそこを出る時間が来るとまた雨はピタリと止んだ。 さて晴れ女(男)は誰?みんなはたりただと言うけれど、さてどうでしょう。
帰りもいろは坂もそれに続くハイウエイもすいすい、まるで渋滞なし。まだ明るさの残る7時過ぎに戻ってくることができた。
さて仕上げは8時15分からのラテンのクラス。 ロッカールームに入るとナオせんせいが「お帰えり〜」と声をかけてくれる。 「踊れるかなぁ」 「大丈夫よ。こんな時ほど、うまく踊れるものよ」 確かに彼女の言う通りだった。 45分間、ノンストップで踊り続けるラテン、いつも以上にノリノリだった。
さて、来週の土曜日もできれば山行きたいけれど、雨はどうでしょうねえ。
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