たりたの日記
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| 2004年12月10日(金) |
ヘンデルのソロ・カンタータ |
ヘンデルフェスティバル・ジャパンというコンサートの第2回、波多野睦美さんと、大森智子さんのヘンデルのソロ・カンタータと二重唱を聞きに行った。
波多野さんのことはもう何度もここに書いたが、わたしは彼女の歌を聞く度に、歌というものに目覚めるような気持ちになる。歌とはこういうものだったのか、人間の声はこれほど美しく深い音を持っているのか、言葉にはこれほどの色彩と陰影とがあるのかと、いつも新しく驚く。 新しく出たCD「優しい森よ」と、クリスマスプレゼント用の「クリスマスパスト」を数枚、また、波多野さんとつのだたかしさんの共著「ふたりの音楽」 を買う。
CDも本も楽しみでならないのに、土曜日の夜中の今の時間まで聞く時間も読む時間もないままの忙しい一日だった。
コンサートのことは、後日ここに続きを書くか、さもなければ、別の日に改めて書くことにしよう。
ダウランドカンパニーから出ている波多野さんとつのだたかしさんのCDはどれもおすすめです。
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