ノエルの日記
日々いろんなことがあるよね。

2006年10月03日(火) 募金活動について。

今、「さくらちゃんを救う会」が非難されている。
「死ぬ死ぬ詐欺」(←すごい言葉)と言わている。
発端は

☆両親の職業が団体職員と発表された。
(本当はNHK職員で父親はプロデューサー)

☆父親が仕事では旧姓を使っていて
会では本名を名乗っている。
(名前をごまかしていると思われたらしい)

☆立派な一戸建てを持っている。
(ローン中)

☆両親がめちゃくちゃ若いわけじゃない

って言う事からチャネラーの間で「死ぬ死ぬ詐欺」とか
言われるようになってしまった。
ご丁寧に住所を貼り、携帯番号まで貼り
いわゆる祭り状態になっているらしい。
(最近の2ちゃんねるは罠が多いので見に行ってません)

会を運営している1人に知り合いがいて
メールや電話の質疑応答で大変苦労をされている。

少し前に「あやかちゃんを救う会」と言うのがあって
http://save-ayaka.com/
サッカーが好きだというご両親のためもあってか
スタジアムでの募金活動が展開されていた。
もちろん見かければわずかだけど募金はしていた。
あやかちゃんは無事渡米して手術をしたが
残念ながら亡くなってしまった。
「だめだったのか、残念だったな」とは思ったし
「でも、チャレンジは出来たんだから良かったな」と思っていた。

その後にやはり叩く人たちが出た。
その時は「募金の余剰金について」・・・
余剰金が出た場合は他の同じ病気の子供達のために
寄付する事になっていたらしいがそれがされていない・・・
みたいな内容だった。
う〜ん、それって募金した人達が言ってるのかなぁ。

私は今までいろいろな募金をしてきたけど
そのお金の使い道や余ったお金の事など考えた事も無い。
私にとって募金はあげちゃうお金だからどんな使われ方をしても
気にした事もなかった。
ひょっとして詐欺にあってるのかもしれないけど
もし気づいちゃったら「くやしいけど勉強代」って事で。
気づかなきゃわかんないし。(気づいた事ないし)
でも、世の中にはこれほどまでに「募金したお金の行方」や
「募金の必要性」にこだわる人がいるのかとびっくり。
そのような人たちは募金しない方がいいのでは・・・と思うよ。

私の考えでは、募金の基本は「する方が無理をしない」ことだと
思ってるから、自分にお金がないときはもちろんしないし
するときも「このくらいならいいか、少なくてごめんね」って感じだ。

自分が出したお金でしっかりどう使われたのかを追いかけるのは
「税金」「健康保険料」「年金保険」「高速料金」とかの
公金に向けてほしいと思う。(自分それもしてませんが)
あやかちゃんやさくらちゃんのご両親の個人情報を
調べまくって、晒しまくるその根性で
「税金」無駄遣いしている公的機関や役人でも晒して欲しいよ。

その方がみんな喜んでくれるし
国のためになると思うんだけどな。

ちなみに「さくらちゃんを救う会」↓
http://www.sakurahelp.com/index.html

私みたいな人は募金してあげてね。
自分もささやかだけどしておきました。


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