ノエルの日記
日々いろんなことがあるよね。

2004年10月24日(日) ◆被災地

新潟の地震で道路が寸断され、孤立してしまった村があった。
1人の村人が山を越えて村から歩いて出てきていたから
体力さえあれば脱出できるのだろうが、余震が続く中、山越えは厳しい。
しかもご老人には無理な話だ。

報道のヘリコプターが何度もその村周辺を飛び回る。
あのヘリに食べ物や毛布などを積んで、村に運んであげればいいのに
何度もそう思った。

私が村人だったら、上空にヘリが来るたび「救援のヘリかな」と
期待すると思う。
村人達は報道のヘリが飛んでくる度、そう思ったのではないか。
確かに報道ヘリのおかげで救助が早まる事も多々ある。
でも、どうせ飛ぶんだから物資の輸送でも手伝わんかい!と思うのは
私だけじゃないと思う。

よく台風の報道で現地のレポーターが風に吹き飛ばされそうになっているが
万が一本当に吹き飛ばされたら局としては「大喜び」なのだと思う。
その映像はレポーターが無事でも、無事じゃなくても何回も使われるだろう。
テレビ局とは、そういうところです。
心配しているふりをして、もっと大きな惨事が起きる事を
そしてその映像が録れることを望んでいるのがテレビ局。

なぜ、そうなったのかと言うと、視聴者が望んでいるから。
視聴者はショッキングな映像ばかりを期待しないで
もっと正しい報道をするように呼びかけるべきだ。


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