怖い話が結構好きだ・・・と思う。 テレビでやっていると見てしまうのだが、後悔する。 夜中にトイレに行きたくなった時、「ああ、何で怖いの見ちゃったんだろう」と とても後悔するのだが、つい見てしまう。
100パーセント信じているわけではないし、100パーセント信じていないわけでもない。 幽霊らしきものは見たことあるから、きっと存在しているのだろうなと 思っているのだが。 霊を乗り移らせて話す人や、除霊をする人達があまり信じられない。
恨みを残している人の霊が悪さをする類も 動物の霊がとりついて、人がおかしくなる話も 基本的にあまり信じられない。
死ぬ時ってどんな感じかな? 死んでいないけど、小学生の時ダンプカーにはねられて 気絶した時は本当に気持ちよかった。かすり傷だったので死ぬには 程遠かったけど、あのままあっちの世界にいけたらそれでも良かった。 大人になって献血の途中で意識が遠くへ行きかけた事があったけど その時血圧がみるみる下がっていって、意識がふうーーっと。 看護婦さんを呼ぼうとしたけど「かんごふ〜・・・・」くらいで後は 声にならないし意識も朦朧とした。この時も何となく気持ちよかった。 原チャリで走ってて横から車がぶつかってきた時はすごく痛かった。 道の上であまりの痛さにうなってしまったけど 少しするとショックで気持ちがどこかに行っちゃう感じだった。 車の助手席に乗っていて、対向車線からUターンしてきた車にぶつかった時も 意識はあるんだけど、朦朧としていた。
それらは全部急にわが身に起こった事に対する自己防衛反応らしい。 一時的に痛みがわからなくなったり、気持ちが遠くへ行ってしまったり。 救急車の中で、ぼー然とする私に救急隊員さんは大変大きな声で 「お名前は?」「どんな漢字ですか?」「ご住所は?」「お電話番号は?」と 次から次へと問いかけてくる。それは意識が遠くなりそうな人に 遠くなってしまわないように(そのまま戻らなくなる人もいるから) 一生懸命話しかけるらしい。 意識朦朧の私は心の中で(うるさいなぁ、漢字なんていいじゃん)と 思いつつ、ちゃんと説明しようとしてるうちに意識がしっかりしてくる。
死ぬ間際はきっと意識朦朧として、どうでもよくなっちゃう気分だと思う。 意外と「もういいや〜」っていう感じで死ねるんじゃないかな。 あとは「え?もう死んじゃったの?やーだー」っていう感じがいいな。
そんな日が来るまで一生懸命生きてなくちゃね。
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