秋蝉や路上で弧描き抵抗す 他人事のように黙する終戦忌 置き去りの錆絵の椀にも終戦日
2ヶ月に一度「大沢句会」というところに参加させてもらっている。 日ごろから俳句を作られている人たちに混ざって いろいろと言葉や表現の勉強をさせてもらっている。
「俳句」は5・7・5の17文字で表現する。 小説や詩や、和歌などから見るとその文字数の少なさは群を抜いている。 その最も少ない文字数で何かを表現するという事を面白いと感じているのだが、 その反動でたくさんの言葉を使ってみたくなったりするのが また面白かったりもする。 毎回先輩達の作られる俳句の中に読めない字や言葉がある。 今回も「薊」「釉薬」が読めなかった。 恥ずかしがらずに「これなんて読むんですか?」と聞くと 「あざみ」「ゆうやく」と教えてくれる。
句会は前回に決められた言葉をいただいてそれを使った句を1句 自由に作った句を2句の合計3句を提出する。 そしてその日集まった人の句全部の中から自分が作った句ではないもの 5句を選ぶ。5句のうち1句を「特選」とする。等、 一定のルールの中で行われる。そのルールは句会によって 提出句の数も選句の数も変わってくる。 今回のお題は「錆絵」だった。
他の人が気に入ってくれて点数をもらえる時もあれば まったく点をもらえない時もある。 点をもらう事が出来なくても自分の作った句には愛着がある。 今後句会に提出した作品を日記に残していこうと思う。
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