ノエルの日記
日々いろんなことがあるよね。

2004年05月14日(金) ☆象の老人ホーム

千葉県市原市に「市原ぞうの国」という象さんがたくさんいる動物園がある。
そこに「アキコ」という推定55歳の象さんがいる。
「アキコ」は以前関西の動物園にいたが、その動物園が閉園になってしまい
「市原ぞうの国」に移されてきた。
園長は女性の方だが、若くしてなくなってしまった長男の夢を
引き継いで「勝浦ぞうの楽園」を作った。
「勝浦ぞうの楽園」はぞうさんの老人ホームで今までいろいろな
動物園ですごしてきた象さんが余生を自然の中で過ごせるように
作られた場所だ。亡くなった長男さんはほとんどの動物園で
年をとった象がコンクリートに囲まれた象舎の中で亡くなっていく事を
とてもかわいそうだと考えて、なんとか最後くらいは
象さんたちを大自然に返してあげたいとこの企画を考えていた。
山を一山そっくり使って、象のための設備を整えた。
山道を切り開いてぞうさんの散歩道を作った。
象舎も従業員皆で力をあわせて手作りで作った。
そして11日に「アキコ」はここの第一号入居者になったのだ。
「アキコ」は砂浴びをしたり、木の葉をむしって食べたりと
大自然の中でとても楽しそうだった。

「市原ぞうの国」は普通に1800円はらうと入れる動物園だが
「勝浦ぞうの楽園」は一般公開はしないらしい。
いままで働いたぞうさんをゆっくりさせてあげたいとの事。
オープンから1週間だけは公開するがその後は「友の会」の
会員にならないと入れないというルールになっている。
「アキコ」おつかれさま〜、ゆっくり自然を堪能してね。


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