うちの近所には植木屋さんがとても多い。 当然、植木畑があちらこちらにあって季節感にあふれていて とてもうれしい。
私が子供の頃、うちの裏はイチョウ畑だった。 秋になると黄色のじゅうたんをひいたようになっていて はだしで駆け回ったりして楽しく遊ばせてもらった。 それが公害警報が出るようになってから本当にきれいな黄色に ならずに茶色っぽい黄色になってしまうようになっていった。 環境のせいだと子供心に思ったが、あれ以来本当にきれいな イチョウの紅葉にあったことがない。 今は裏には大きなおうちが立ってしまいもう遊ぶことは できなくなってしまっている。
で、近所の植木畑に私の背の高さくらいある大きなつつじが 100本くらい植えてあった。 ところがある日行ったら5本くらい残してすべてなくなっていた。 植えてあった場所は畑のような畝がつくられ、何も植えられていない 土ばかりの土地になっていた。 「あのつつじは売られていったのかねぇ…」などと 聞いちゃいないミミちゃんに話しかけつつ何度か通っていたのだが 最近つつじが帰ってきていた。 元のように植えられているのだが、花はしぼんでしまっている。 残された5本のつつじはまだ元気に咲いているから移動の疲れで 花は終わってしまったのだろう。 一つ一つ元のように植えられて根元にはたっぷりのお水があげられている。 またここで元気になってお花がきれいに咲くようになったら どこかへ貸し出されていくのかな??などと考えると思わず 「おかえり〜!!」と言ってあげたくなった。 いったいどこに貸し出されていたんだろう。 こんどそこでお仕事している人を見かけたら聞いてみようかと 思いつつ、今日もその道をミミちゃんと散歩をした。
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